| 記事番号 |
20070608-5001 |
| タイトル |
新たな国際保健規則が発効。 |
| 記事日付 |
2007/06/07 |
重要度 |
C |
| 国名 |
世界各国
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感染症名 |
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| 概要 |
2007年6月15日に、改正国際保健規則(IHR)が発効する予定である。2005年にWHOにより合意された今回の改正IHRは、WHO加盟国193カ国が、感染症や潜在的な国際的な公衆衛生上の問題となる他の緊急事態に、サーベイランス、情報提供および対応を含め、どう対処するかに関する多国間の法的な枠組みを提示している。 |
| 和文 |
公式情報:Euroserveillance, Volume 12, Issue 6, 2007年6月7日。
新たな国際保健規則が発効。
著者:編集チーム、Euroserveillance編集部。
2007年6月15日に、改正国際保健規則(IHR)が発効する予定である。2005年にWHOにより合意された今回の改正IHRは、WHO加盟国193カ国が、感染症や潜在的な国際的な公衆衛生上の問題となる他の緊急事態に、サーベイランス、情報提供および対応を含め、どう対処するかに関する多国間の法的な枠組みを提示している。
最初の1969年の規則では、コレラ、ペストおよび黄熱の3疾患の通知のみを求めていた。改正IHRは他の多くの疾患に加え、バイオテロ、化学および研究所事故およびその他の事例をカバーする。加盟国は今後WHOに対して、以下の基準に従って国際的な懸念となる公衆衛生上の緊急事態につながる全ての事例を報告するよう求められている:すなわち、 - 事例の公衆衛生上の影響は深刻であるか? - 事例は異常あるいは予期しないものであるか? - 国際的な拡大について有意なリスクが存在するか? - 旅行や貿易の国際的な制限について有意なリスクが存在するか?
1994年のインドでのペスト流行と1995年のコンゴ民主共和国でのエボラ流行により、今回の改正が着手された。SARSと鳥インフルエンザ汎流行の危惧によって、改正への圧力が増した。多くの加盟国政府は、6月15日の発効に先行して、自主的に新規則を採用している。
今回の新IHRでは、WHOとその加盟国に、公衆衛生上のリスクと国際的に懸念される緊急事態に対処するための、更新される常置かつ定期的な環境および疫学的な準備を伴って機能するリアルタイム事象管理システムの展開を求めている。WHOは、加盟国、WHO協力機関およびメディアからの非公式であるが信頼できる情報提供を含め、多数の情報源に依存するこうしたシステムをすでに設置している。
2006年12月に公表されたEuroserveillance月報の記事では、新規制の、特にヨーロッパ諸国に関係する、内容を特集した。 |
| リンク |
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