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地域別情報:グアム・北マリアナ諸島(サイパンなど)

気候と気をつけたい感染症

グアム・北マリアナ諸島(サイパンなど)は 、年間平均気温が25℃を超える熱帯海洋性気候で雨季(5~10月)と乾季(11月~4月)があります。雨季に多いスコールも、一日中降るわけではないので、晴れ間の強烈な日差しを浴びることとなるでしょう。

  • 年中高温多湿の状態であるため、食中毒を含む消化器系の病気にかからないよう注意が必要です。

受けておきたい予防接種

A型肝炎、破傷風
黄熱流行国から入国する際、黄熱の国際予防接種証明書を要求されることはありません。

持っていきたい薬

常備薬を携帯しましょう。現地でも薬は入手可能ですが、一部のホテルや薬局を除き、ほとんどが外国製品です 。言語の問題もあり、また、自分の体に合うかどうかわかりません。飲み慣れたものを持参するのが安心です。

医療情報

グアム島などでは、日本人旅行者向けのクリニックがあり、日本語で対応できるようです。重症の場合や精密検査、高度な手術、長期治療が必要な場合は、対応に限界があります。日本に帰国してからの治療が望ましいでしょう。
マリアナ諸島のほとんどの病院では日本語が通じません。旅行代理店やホテルの日本人スタッフを通して診察を受けるのが一般的です。海外旅行障害保険に加入している場合は、日本語救急サービスに連絡し、指示を受けましょう。

この国・地域に関する新着情報

  • 新着情報をご確認ください。

グアム・北マリアナ諸島で気をつけたい感染症

この虫に注意! 虫除け対策をしよう

蚊によってうつるデング熱がありますので、注意しましょう。

食べ物・水にご注意を!

グアムの水は石灰質が多く含まれており、サイパン、テニアン、ロタの水道水は、飲用水としての基準を満たしていますが、身体にあわないこともありますので、ミネラルウォーターを飲用したほうがより安心です。
年中高温多湿の状態であるため、食中毒を含む消化器系の病気にかからないよう注意が必要です。

その他
  • マリンスポーツの際には、針や毒を持つ生物もいますので、素手で触らないようにしましょう。
  • 強い日差しにより、重い日焼けになったり、長時間日差しの強い場所にいると、日射病や熱射病にかかることもあります。ビーチではあまり体を焼き過ぎないよう、日焼け止めを使用したり、こまめな水分補給が大切です。
    日焼けを防ぐ

現地で流行する病気

  ◎ 高度流行・要注意、〇 流行あり、△ あるかもしれない
食べものから 旅行者の下痢、 〇A型肝炎
虫から デング熱
動物から 狂犬病(グアムにはありません)
人から 結核
性行為
医療行為
AIDS
周囲から  

受けておきたい予防接種

持っていきたい薬

  • 常備薬を携帯しましょう。現地でも薬は入手可能ですが、一部のホテルや薬局を除き、ほとんどが外国製品です 。言語の問題もあり、また、自分の体に合うかどうかわかりません。飲み慣れたものを持参するのが安心です。
    もしもの時に備えて-旅行用セット

医療情報

グアム島などでは、日本人旅行者向けのクリニックがあり、日本語で対応できるようです 。重症の場合や精密検査、高度な手術、長期治療が必要な場合は、対応に限界があります。日本に帰国してからの治療が望ましいでしょう。
マリアナ諸島のほとんどの病院では日本語が通じませんので、旅行代理店やホテルの日本人スタッフを通して診察を受けるのが一般的です。海外旅行障害保険に加入している場合は、日本語救急サービスに連絡し、指示を受けましょう。

帰国後の過ごし方・注意点


このページは、旧JOHACのデータを参考に作成しております。
※JOHAC(海外勤務健康管理センター)は独立行政法人労働者健康福祉機構の中で、海外勤務者の健康管理に貢献してきた組織です。
 平成22年3月にJOHACは閉鎖され、それに伴い、旧JOHACの情報は労働者健康福祉機構およびFORTHに移管されることになりました。