国名 | インド | 都市名 | チェンナイ |
(本資料は2007年度の海外巡回健康相談に際して得られた情報です)
医療事情 |
<受診制度>
- 日本と同じく開業医、診療所、病院へ本人の希望で自由に受診可能です。
但し日本人は設備の整っているアポロ病院に行くことをお勧めします。
<開業医に関して>
- 予約が必要です。
- 診察に要する時間(通常の場合)は待ち時間を含めて15~30分程かかります。(Apollo、総合病院等は時間がかかります。)
- いわゆる家庭医(ホームドクター)制度はありません。
- 土曜、休日でも当番医に診てもらえる制度があります。
- 検査、レントゲンは開業医では受けられないので、よそへ行く必要があります。
<病院に関して>
- 受診するには開業医の紹介は必要ありません。
<救急医療に関して>
- 救急車は24時間いつでも依頼出来ます。
- 救急車を呼ぶ時の電話番号は102です。
アポロ病院の専用救急車を呼ぶことが可能です。電話番号は1066です。 - 急病になった時日本語で相談できる機関は今のところありません。
- 夜間救急外来は一般的に、ほとんど待たないで診察を受けられます。
<薬品に関して>
- 薬は開業医、病院の外来でもらう事はできません。
- 病院内の薬局、又は町中の薬局で処方箋に応じて買うことができます。現地の薬品は強力なので注意が必要です。
- 鎮静剤は処方箋がないと購入することができません。
- 多くの日本人は、現地で購入できる医薬品では不十分に感じ、日本からの薬品の郵送を希望している状況です。
<その他>
- 日本人がよく利用する医療機関
- 診療科: 内科・外科・小児科・産婦人科
- 日本語での受診は不可能です。
- 診療科: 内科・外科・小児科・産婦人科
- 日本語での受診は不可能です
- Dr.名:Krishna Rao
- 日本語での受診は不可能です。
- 日本人がよく利用する歯科医療機関
- 日本語での受診は不可能です。
- 当地で問題となっている疾病は、以下のものです。
- かぜ
- デング熱
- 下痢
- マラリア
- 寄生虫
- コレラ
- エイズ
- 肝炎
- 狂犬病
- 病気、ケガをした場合現地医療機関での治療に満足している人は少ない状況です。現地邦人が不満に感じている点として、以下の事が挙げられています。
- 言葉の問題で病状や治療内容がわからない
- 消毒、処置等が不潔である
- 医薬品の不備
- 以下のような時には日本に帰国して治療することをすすめられるような場合もあります。
- 精密な検査が必要な場合
- 原因がはっきりわからない病気
- 手術が必要な時
- 長期入院が必要な時
Dr.名: Sripathy Rao(家庭医)
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電話:044-2641-2747 |
医療機関名: Apollo Hospital(総合病院)
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電話:044-2433-1741/044-2829-3333/救急1066 |
医療機関名: Apollo Emergency Care | 電話:044-2829-1111 |
医療機関名:BILLROTH HOSPITAL
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電話:044-24936390、044-24992607 |
医療機関名:ACHARYA DENTAL CLINIC
| 電話:044-28274114,28699692 |