インドネシア保健省はH5N1型鳥インフルエンザの新たなヒト感染例を発表した。症例はRIAU州出身の26歳男性で、6月3日に発症し 同6日に入院したが12日死亡した。感染源調査の結果では、病鳥や死んだ鳥との接触が示唆されている。インドネシアでは、現在まで 確定例が100例となり、そのうち80例が死亡例である。