エジプト保健省は新たな鳥インフルエンザA(H5N1)のヒト感染症例を報告しました。
症例はQliubia
県Shobra
Elkhima 地区に住む20歳女性で、7月21日に入院し人工呼吸管理されオセルタミビルによる治療を受けていましたが、7月27日に死亡しました。
感染源の調査により、女性は病気や死んだ家禽と接触していたことがわかりました。
症例は、WHOのグローバル・インフルエンザ・サーベイランス・ネットワーク
(GISN)の国立インフルエンザセンターである、エジプト中央公衆衛生試験所で確定されました。
エジプトでは、110人が鳥インフルエンザA(H5N1)
と確定され、そのうち35人が死亡しています。
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