船舶の検疫、衛生検査、港湾区域の衛生管理

 検疫感染症や国民の健康に重大な影響を及ぼす海外感染症の国内侵入を防止するため、海外から来航する全ての船舶や航空機に対して検疫を行っています。

 また、国際航行する船舶に対しては、船舶を介して感染症が拡がることがないよう、船長等からの申請に基づき、船内の衛生管理状況等を確認するための衛生検査を実施し、「船舶衛生管理(免除)証明書」の交付を行っています。

 さらに、感染症を媒介するネズミや蚊などの動物が、船舶や航空機を介して国内に侵入・定着する可能性があることから、港湾区域等におけるこれらの動物の生息状況や侵入状況の調査を定期的に行っています。

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