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よくある質問(Q&A)
動物の輸入届出制度について(厚労省結核感染症課)
(English)
動物を持ち帰る方へ(リーフレット)[pdf]
For individuals who have animals from overseas (Leaflet) [pdf]
よくある質問 Q&A
 
目次
Q1 動物の輸入届出制度とはどのような制度ですか?
Q2 届出対象動物とは?
Q3 農林水産省の動物検疫所が行う検疫制度とはちがうのですか?
Q4 輸出国政府の発行する衛生証明書はどこで取得できますか?
Q5 現地のかかりつけの動物病院で発行された証明書は有効ですか?
Q6 衛生証明書はどのような内容の証明がなされなければならないのですか?
Q7 衛生証明書がない場合はどうなりますか?
Q8 日本に到着した後、検疫による係留・検査はありますか?
Q9 犬、猫は届出制度の対象動物ですか?
Q10 ウサギは届出制度の対象動物ですか?
Q11 外国で飼っているペットの鳥を持ち込めますか?
Q12 外国で飼っているペットのハムスター、モルモットを持ち込めますか?
Q13 外国で飼っているペットのフェレットを持ち込めますか?
Q14 外国で飼っているペットのカメ、カエル、金魚を持ち込めますか?
Q15 日本から渡航先に連れて行ったペットの届出対象動物を、数年後に日本に持ち帰ることは可能ですか?
Q16 外国へ届出対象動物を持ち出すときの注意点はありますか?
Q17 外国旅行へ届出対象動物を一緒に連れて行くことはできますか?
Q18 旅行先の市場(ペットショップ等)で届出対象動物を購入して日本へ持ち帰ることはできますか?
Q19 輸入の手続きを教えてください。
Q20 輸入相談はできますか?
Q21 事前確認とは、具体的にどのようにすれば良いですか?
Q22 当日はどのような手続きが必要ですか?
Q23 届出手続きはどこで行うのですか?
Q24 届出手続きにはどれくらいの時間がかかりますか?
Q25 飛行機には手荷物扱いで乗せられますか?ケージの指定はありますか?
Q26 直前で搭乗予定の便が変更になる場合や、別のルートで帰国することになる場合はどうすれば良いですか?
Q27 動物の輸入届出制度以外で輸入時に行う手続きなどはありますか?




Q1 動物の輸入届出制度とはどのような制度ですか?

感染症法に基づき、輸入動物に由来する人の感染症を防ぐため、厚生労働省では動物の輸入届出制度を平成17年9月1日から開始しています。「動物の輸入届出制度」の対象動物を日本国内に持ち込むためには輸入届出が必要になります。


届出の際には、当該動物の種類、数量等の詳細が記載された届出書(2部)を提出し、感染症にかかっていない旨を記載した輸出国政府機関発行の衛生証明書、本人を確認する書類等を添付する必要があります。

                                                                                   

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 Q2 届出対象動物とは?

届出対象動物は下記のとおりです。
齧歯(ゲッシ)目の動物(ハムスター、モルモット、リス、チンチラ等)
ウサギ目(ナキウサギ科に限る)
※いわゆるウサギは動物検疫所が行う検疫対象となります(Q10参照
その他の哺乳類(フェレット、ヨツユビハリネズミ、フクロモモンガ等)
鳥類(インコ、オウム、フィンチ、ハト等)

このうち、ゲッシ目の動物及びナキウサギ科の動物については死体も届出対象となります。なお、海外ではゲッシ目を食用とすることもあり、例えば「クイ」と呼ばれる南米料理に用いるモルモットの死体を輸入する場合であっても届出対象となりますのでご注意ください。


届出対象動物の詳細は輸入動物管理室へお問い合わせください。問い合わせ先はコチラ

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 Q3 農林水産省の動物検疫所が行う検疫制度とは違うのですか?

農林水産省の動物検疫所が行う検疫制度では、犬、猫、家畜、家きんなどが検疫対象となりますが、動物の輸入届出制度では、それ以外の全ての陸生哺乳類、鳥類が届出対象動物となります。


厚生労働省の検疫所が行う届出制度では、日本到着後に検疫のための係留・検査はありませんが、輸出国において一定期間の保管観察、健康チェックなどを受け、日本が求める衛生条件を満たしているとして輸出国政府機関から発行される衛生証明書を必ず取得しなければなりません。

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 Q4 輸出国政府の発行する衛生証明書はどこで取得できますか? 

基本的に国際獣疫事務局(OIE)に登録されている衛生証明書の発行権限のある政府機関(
http://www.oie.int/about-us/our-members/delegates/)の出先機関により発行されます。


輸出国により衛生証明書の発行方法は異なり、@空港の政府機関により発行される場合、A地域を管轄する政府機関により発行される場合、B政府機関が認定した一般の獣医師による証明の後に政府機関の担当官による証明書の裏書きがなされ発行される場合などがあります。具体的な発行手続きについては輸出国政府機関等にお問い合わせください。


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 Q5 現地のかかりつけの動物病院で発行された証明書は有効ですか?

受け入れられません。本制度においては、衛生証明書は輸出国の政府機関から発行されたものでなければなりません。現地の動物病院が発行した証明書は有効なものとはみなされません。


ただし、国によっては政府機関が認定した一般の獣医師による証明の後に政府機関の担当官による証明書の裏書きがなされ発行される場合(米国等)もあります。

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 Q6 衛生証明書はどのような内容の証明がなされなければならないのですか?

衛生証明書(Health certificate,Veterinary certificate)には、日本が輸入の際に求める動物ごとに定められた証明内容について証明されなければなりません。動物ごとに定められた証明内容の詳細は輸入動物管理室へお問い合わせください。問い合わせ先はコチラ


なお、証明内容を満たせない場合は、日本へ持ち込むことができません。また衛生証明書上に証明内容が記載されていない場合は、満たしていないと判断されます。
 もし、不備のままで持ち込んでしまい、再発行等も見込めない場合は、持ち込んだ方の責任で返送※していただくなどの対応が必要となります。実際には返送は困難であり、多くのケースが安楽死処分となっていますので十分にご注意ください。


※輸出国又は第3国が受入れを拒否する場合は、返送は行えません。

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 Q7 衛生証明書がない場合はどうなりますか?

衛生証明書原本がない場合は、日本へ持ち込む事ができません。


また、衛生証明書があったとしても、衛生証明書上に証明内容が記載されていない場合は、証明内容を満たしていないと判断されます。
 衛生証明書を所持せず、又は証明内容を満たさず持ち込んでしまい、再発行等が見込めない場合は、持ち込んだ方の責任で返送※していただくなどの対応が必要となります。実際には返送は困難であり、多くのケースが安楽死処分となっていますので十分にご注意ください。


※輸出国又は第3国が受入れを拒否する場合は、返送は行えません。

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 Q8 日本に到着した後、検疫による係留・検査はありますか?

動物の輸入届出制度では日本での検疫による係留・検査はありません。


届出時に衛生証明書等に不備があり、再発行等が見込めない場合には持ち込んだ方の責任で返送※していただくなどの対応が必要となります。実際には返送は困難であり、多くのケースが安楽死処分となっていますので、輸入前には輸入相談(Q20参照)、事前確認(Q21参照)等により提出書類に不備がないように準備してください。


※輸出国又は第3国が受入れを拒否する場合は、返送は行えません。


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 Q9 犬、猫は届出制度の対象動物ですか?

犬、猫は届出制度の対象動物ではありません。
 動物の輸入届出制度では、狂犬病予防法又は家畜伝染病予防法などで既に検疫制度の対象となっている動物については届出の対象となりません。


犬、猫、ウサギ(ウサギ科のみ)、家畜(牛、豚、鶏など)の輸入検疫については農林水産省の動物検疫所へお問い合わせください。
 動物検疫所・農林水産省ホームページ



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 Q10 ウサギは届出制度の対象動物ですか?

ペットとして一般に飼育されているウサギは届出制度の対象動物ではありません。
 動物の輸入届出制度では、ウサギ目のうち「ナキウサギ科」のみを届出対象としています。


ペットして一般に飼育されているウサギは検疫制度の対象動物となりますので、農林水産省の動物検疫所へお問い合わせください。
 動物検疫所・農林水産省ホームページ


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 Q11 外国で飼っているペットの鳥を持ち込めますか?

指定地域(高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザの発生等のない国及び地域)以外の国又は地域から鳥類を持ち込むことはできません。また指定地域以外の国又は地域を経由する輸入も基本的に認められません。


指定地域であって、さらに、日本が求める鳥類の衛生条件を満たすとして、輸出国政府機関から衛生証明書が発行される場合は、輸入が可能となります。


詳細については輸入動物管理室へお問い合わせください。問い合わせ先はコチラ



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 Q12 外国で飼っているペットのハムスター、モルモットを持ち込めますか?

持ち込めません。
 ハムスター、モルモット、リス、チンチラ等の齧歯(ゲッシ)目については、人に重篤な危害を及ぼす感染症を日本へ持ち込むリスクが高いため、法律により輸入条件が厳しく設定されています。ペットとして自宅で飼育されていた齧歯(ゲッシ)目についてはその証明内容を満たせないと考えられるため持ち帰ることができません。




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 Q13 外国で飼っているペットのフェレットを持ち込めますか?

お住まいの地域が狂犬病の指定地域かどうかによって、日本へ持ち込むための証明内容が異なります。


現地で必要な期間の保管を行い、日本が求める哺乳類の衛生条件を満たすとして、輸出国政府機関から衛生証明書が発行される場合は、輸入が可能となります。


詳細は輸入動物管理室へお問い合わせください。問い合わせ先はコチラ


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 Q14 外国で飼っているペットのカメ、カエル、金魚を持ち込めますか?

現在のところ、「爬虫類」、「両生類」、「魚類」、「昆虫」については届出制度の対象動物ではありません。


しかし、種類によっては国内の他の法律により日本への輸入が規制・制限されている場合があります。事前に下記の部署に確認を取るようにしてください。

ワシントン条約
(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)
経済産業省ホームページ
財務省・税関ホームページ
外来生物法 環境省ホームページ
水産資源保護法 農林水産省・動物検疫所ホームページ
農林水産省ホームページ
植物防疫法 (昆虫の輸入) 農林水産省・植物防疫所ホームページ



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 Q15 日本から渡航先に連れて行ったペットの届出対象動物を、数年後に日本へ持ち帰ることは可能ですか?

日本から持ち出した動物であっても日本へ持ち帰る際には届出対象となります。


さらに、Q12にあるように、現行ではハムスター、モルモット、リスなどのゲッシ目の動物は、一度日本から連れ出してしまうと二度と日本へ持ち込む事ができなくなる他、哺乳類や鳥類についても渡航先の狂犬病や高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザの発生状況等により日本に持ち帰ることができなくなる場合があります。


将来的に日本へ戻る予定がある場合は、そのリスクも踏まえ、連れて行くかどうかを十分にご検討ください。


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 Q16 外国へ届出対象動物を持ち出す時の注意点はありますか?

渡航先の国の大使館又は検疫当局に入国の条件を確認した上で、衛生証明書などの取得が必要な場合は、農林水産省の動物検疫所へご相談ください。


なお、渡航先の国で輸入条件が合わず日本へ返送されたとしても日本では受入れができませんので、渡航先の入国条件等は十分に確認しておくことをお勧めします。


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 Q17 外国旅行へ届出対象動物を一緒に連れて行くことはできますか?

Q16と同様、渡航先の国の入国条件を満たさなければなりません。


また、帰国の際には届出の対象となりますが、旅行先では日本が求める証明内容を満たすことが難しいため、持ち帰れなくなる可能性があります。旅行先へは連れて行かず、友人、ペットホテルなどに預けられることをお勧めします。

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 Q18 旅行先の市場(ペットショップ等)で届出対象動物を購入して日本へ持ち帰ることはできますか?

持ち帰ることはできません。
 旅行先の市場やペットショップで購入したものは、日本が求める証明内容を満たした輸出国政府機関発行の衛生証明書を取得できないと考えられるため、日本へ持ち帰ることはできません。


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 Q19 輸入の手続きを教えてください。

一連の流れとしては輸入相談、現地での衛生証明書発行手続き、事前確認、輸入となります。


まず、動物の輸入届出制度のホームページで制度の概要、手続き、必要書類などを確認した上で、輸入動物管理室へご相談ください。問い合わせ先はコチラ

  

●各種リーフレット

海外から動物を持ち帰る方へ (リーフレット)
※下記の図をクリックするとアップできます。
For individuals who have animals from overseas (Leaflet)
ダウンロードはこちら Download

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 Q20 輸入相談はできますか?

輸入相談は可能です。


成田空港検疫所の輸入動物管理室では、メールや電話・FAXでの輸入相談を行っていますので、まずはお気軽にお電話ください。問い合わせ先はコチラ

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 Q21 事前確認とは、具体的にどのようにすれば良いですか?

輸出国政府機関発行の衛生証明書、届出書(届出者が記載したもの)、本人確認書類をFAX又はE−mailで検疫所へ送付してください。検疫所職員が提出書類や証明内容等を満たしているかの内容確認を行います。


なお、到着時の正式な届出をもって届出受理となります。事前確認のみでは輸入は認められませんのでご注意ください。

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 Q22 当日はどのような手続きが必要ですか?

当日は、厚生労働省検疫所の動物の輸入届出カウンターにおいて届出書、衛生証明書などの届出関係書類を提出し、検疫所職員による届出審査を受けます。パスポートなどの本人確認書類の提示も必要です。


審査の結果問題がなければ届出受理証を交付しますので、税関申告の際に税関の担当官へ届出受理証を提出してください。

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 Q23 届出手続きはどこで行うのですか?

手荷物(機内持ち込み手荷物、受託手荷物)の場合は、到着ターミナル税関検査場にある動物の輸入届出カウンターで届出手続きを行います。


到着ターミナルビルの届出カウンターは第1ターミナルビルに2箇所(北ウイング、南ウイング)、第2ターミナルビル、第3ターミナルビルにそれぞれ1箇所、合計4箇所あります。これらの到着フロア内の届出カウンターには職員は常駐していませんので、事前に輸入予定を連絡してください。




貨物地区での引き取りになる場合は、貨物地区内にある衛生課輸入動物管理室での届出となります。


貨物地区
貨物管理ビル




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 Q24 届出手続きにはどれくらいの時間がかかりますか?

提出書類や動物に問題がなければ動物の輸入届出手続き自体は10分程度で終了しますが、衛生証明書等に不備がある場合は、再発行等により提出書類が全て整うまで輸入できません。


なお、書類が準備できるまでの保管場所の手配、費用等は全て届出者の負担となります。

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 Q25 飛行機には手荷物扱いで乗せられますか? ケージの指定はありますか?

動物輸送の可否、輸送方法、ケージの指定等は各エアラインにより対応が異なりますので、ご利用のエアラインへお問い合わせください。

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 Q26 直前で搭乗予定の便が変更になる場合や、別のルートで帰国することになる場合はどうすれば良いですか?

事前に連絡していた搭乗便、到着日、ルート等に変更が出る場合は、お早めに当室までご連絡ください。


鳥類では、高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザの流行地域を経由すると輸入ができなくなりますので、ご注意ください。


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 Q27 動物の輸入届出制度以外で輸入時に行う手続きはありますか?

動物の輸入に関しては、動物の輸入届出制度以外にも、他の法律により日本への輸入が規制、制限される場合があります。


税関では、関税法に基づいて動物の輸入規制に関する法律の確認を行っています。輸入手続きをスムーズに行うためにも、あらかじめ税関をはじめとする下記の主管省庁にご相談されることをお勧めします。
財務省・税関ホームページ (関税法)
農林水産省・動物検疫所ホームページ (家畜伝染病予防法、狂犬病予防法、水産資源保護法)
農林水産省・植物防疫所ホームページ (植物防疫法)
経済産業省ホームページ (ワシントン条約)
環境省ホームページ (外来生物法)


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