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輸入食品・検査検疫センター

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信頼性確保部門

過去五年間の検査実績 PDFダウンロード
信頼性確保部門
 当検査センターには信頼性確保部門(審査指導課)を置き、試験品採取部門の採取(収去)及び検査部門で実施する検査等の業務管理を客観的に点検することにより、食品検査の信頼性確保に努めています。
食品GLP(Good Laboratory Practice)
業務紹介
 食品検査において正確かつ精密な検査結果を出すために、我が国では、食品GLP(Good Laboratory Practice:試験検査の業務管理)システムを導入しています。
 これは、試験検査が正確に行われていることを試験検査に使う機械器具、試薬等を日常的に管理し、関係する記録を残すことによって、試験検査の信頼性を保証していくシステムです。
 信頼性確保部門として内部点検及び精度管理並びに外部精度管理調査(技能試験)結果の確認を行い、改善事項があれば文書により改善を求め、検査の信頼性を確保しています。
○内部点検
 試験品の採取から試験結果連絡までの全ての工程について定期的な点検を行っています。
○精度管理
 精度管理試料を作製し、それを元に適切な検査が実施出来ているかを確認します。精度管理は日常の検査実施の都度行い、検査区分責任者による評価をします。
 また、検査部門がとりまとめた精度管理の結果を信頼性確保部門に報告します。
 信頼性確保部門では定期的に精度管理の評価を行っています。
○外部精度管理調査(技能試験)
 技能試験実施機関による技能試験に参加し、検査技能を確認しています。
 当検査センターでは、平成9年より毎年参加しており、国内だけでなく、国外の技能試験にも参加しています。

<参加項目>
  • 残留農薬
  • 残留動物用医薬品
  • 有毒有害
  • 衛生微生物
  • 遺伝子組換え
○その他
研修の実施
 検査業務を行う職員及び信頼性確保部門の業務を行う職員に対して、検査に係る技術的な事項、検査等の業務管理または信頼性確保業務を行うのに必要な知識の習得のため、計画的に研修を実施しています。
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