野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生－香港
2012年1月27日 OIE（原文〔英語〕へのリンク）
OIE（国際獣疫事務局）は香港特別行政区政府より野鳥で高病原性鳥インフルエンザが発生したとの報告を受けています。
香港 Tsengonのビーチで1月20日、死んだガチョウが1羽発見され、検査の結果H5N1ウイルスが原因であることを確認しました。
香港では感染制御対策は既にとられており、集中的な監視システムが香港のすべての養鶏場や家きん市場、ペットショップで行われています。また、野鳥の継続的な監視プログラムも行われています。
現地にご滞在の際は鳥がたくさんいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。
出典
OIE（国際獣疫事務局）
Highly pathogenic avian influenza
Hong Kong
http://web.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&reportid=11553
