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デング熱流行状況 -アジア WPRO (更新1)

2013年2月5日 WPRO(原文[英語]へのリンク

 デング熱の活動性は国によって異なっています。カンボジア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナムでは、2013年は2012年の同時期に比べ、症例報告数が多いですが、カンボジア、ラオス、マレーシア、フィリピン、ニューカレドニアでは、最近の傾向は減少しているか低いままです。オーストラリアとシンガポールでは、活動性の増加がみられています。

            2013年2月5日更新
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     この表は報告症例数です。デング熱の報告は国により異なり、各国のサーベイランスシステムが変更されても、上記の数値に反映されていません。2012年と2013年の報告症例数はそれぞれ同期間です。
*  最近の傾向は各国の過去3週間の推移です。
** オーストラリア:Aedes aegyptiAedes albopictus はクイーンズランド北部とトレス海峡諸島にのみ生息しています。

オーストラリア
 月別の傾向は、2012年12月から今年1月にかけて増加しました。1月は101人が報告されました。2012年の同時期は265人でした。

カンボジア
 過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少し続けています。1月16日から22日までの週に、127人(死亡なし)が報告されました。2012年の同時期は59人でした。1月22日までの累積報告数は451人です(死亡なし、CFR(致死率)0.0%)。

ラオス
 過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少しました。1月19日から25日までの週に、111人(死亡なし)が報告されました。2012年の同時期は40人(死亡なし)でした。患者数は流行警戒水準を超えています。1月25日までの累積報告数は555人です(死亡なし、CFR 0.0%)。

マレーシア
 過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少ました。1月20日から26日までの週に、519人(死亡なし)が報告されました。2012年の同時期は488人(死亡なし)でした。1月26日までの累積報告数は2,099人です(うち5人死亡、CFR 0.2%)。

ニューカレドニア
 過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少ました。1月25日から31日までの週に、116人が報告されました。1月31日までの累積報告数は909人です。

フィリピン
 過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少し続けています。2012年は12月31日までに、178,644人(うち872人死亡、CFR 0.5%)が報告されました。2011年の同時期は125,975人(うち654人死亡、CFR 0.5%)でした。

シンガポール
 過去3週間の推移をみると、週別の傾向は増加しました。1月20日から26日までの週に、267人が報告されました。2012年の同時期は52人でした。患者数は流行閾値を超えています。1月26日までの累積報告数は825人です。

ベトナム
 月別の傾向は、2012年10月(8,493人)から11月(10,063人)にかけて増加しました。11月30日までに、77,618人(うち68人死亡、CFR 0.1%)が報告されています。2011年の同時期は64,532人(うち59人死亡、CFR 0.1%)でした。

出典

WPRO:Dengue Situation Updates, 5 February 2013
http://www.wpro.who.int/emerging_diseases/DengueSituationUpdates/en/index.html