2013年のニュース

アジアにおける手足口病について (更新7)

2013年10月30日 WPRO ( 原文〔英語〕へのリンク

  各国における手足口病の活動性は様々です。香港(中国)、マカオ(中国)、日本、韓国では昨年の同時期よりも増加しています。最近の傾向は、季節性の変動の後、中国、香港(中国)、マカオ(中国)、日本、韓国とベトナムで患者数の減少がみられています。しかし、シンガポールでは患者数の増加がみられています。

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中国
  月別の傾向は今年8月(患者数157,863人、うち死亡数15人)から9月まで(患者数183,187人、そのうち死亡数14人)増加しました。9月末までに、患者数1,517,927人(うち死亡数257人)が報告されました。

香港特別行政区(中国)
  手足口病のサーベイランスは、定点報告で実施されています。過去3週間の推移をみると、週別の傾向は入院患者数と一般開業医の受診者数は減少し、一般外来診療所の受診者数は増加しました。10月13日から19日までの週に、病院当局に報告された手足口病の入院患者は17人で(昨年同時期は16人でした)、一般外来診療所で1,000受診者当たり0.2人、一般開業医で1,000受診者当たり3.1人でした。

マカオ特別行政区(中国)
  過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少しています。10月15日から21日までに48人の患者が報告され、昨年同時期は26人でした。10月21日の週の終わりまでの累積報告数は2,037人でした。

日本
  手足口病のサーベイランスは、定点報告で実施されています。過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少しました。10月7日から13日までに、定点医療機関から5,223人(定点当たり1.67人)が報告され、昨年の同時期は2,182人でした。10月13日の週の終わりまでの累積報告数は277,078人でした。

韓国
  手足口病のサーベイランスは、定点報告で実施されています。過去3週間の推移をみると、週別の傾向は減少しています。10月5日の週の終わりまでの1週間の外来患者は1,000人当たり3.0人でした。10月5日の週の終わりまでの累積報告は、外来受診者1,000人当たり6.3人でした。

シンガポール
  過去3週間の推移をみると、週別の傾向は増加しました。10月13日から19日までに1,148人(昨年の同時期は341人)の患者が報告されました。10月19日の週の終わりまでの累積報告数は24,534人でした。

ベトナム
 今年10月7日から13日までの週別報告数は1,610人(前週は1,656人)でした。10月13日までに63州から63,109人の患者とこのうち19人が死亡したと報告されました。

出典

WPRO :Hand, Foot and Mouth Disease (HFMD )
Situation Updates ( 30 October 2013 )
http://www.wpro.who.int/emerging_diseases/HFMD/en/index.html