コンゴ民主共和国とウガンダのエボラ出血熱について(2012年12月3日)

 コンゴ民主共和国(東部のオリエンタル州)のエボラ出血熱に対する疫学調査、対応が続いています。また、ウガンダでは、中部(ルウェロ県とカンパラ県)で患者が報告されています。

 コンゴ民主共和国のオー・ウエレでは、10月24日時点で、患者52人(確定患者は35人、可能性の高い患者は17人)が報告されており、そのうち25人が死亡しています。

 ウガンダのルウェロとカンパラでは、11月28日時点で、患者7人(確定患者は6人、可能性の高い患者は1人)が報告されており、そのうち4人が死亡しています。

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2012年12月3日掲載