2010年02月15日更新 インドネシアで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。
インドネシアでは、2005年以降、鳥インフルエンザに感染した人の報告が続いています。
2010年2月12日に公表されたWHOの情報によりますと、インドネシアから、新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者1人が報告されました。この患者は死亡しました。
インドネシアの鳥インフルエンザ患者数は、2005年からの累計患者数は163人で、2010年の患者の報告はこの1人が初めてです。163人のうち、135人が死亡しています。
現地では、鳥に近づいたり、触ったりしないようにしましょう。