2010年05月07日更新 インドネシアで新たな鳥インフルエンザの患者が報告されました。

インドネシアでは、2005年以降、鳥インフルエンザに感染した人の報告が続いています。

2010年5月6日に公表されたWHOの情報によりますと、インドネシアから、新たに鳥インフルエンザ(H5N1)の患者2人が報告されました。このうち1人が死亡しています。

インドネシアでの鳥インフルエンザ患者数は2005年からの累計数で165人で、136人が死亡しました。2010年の患者数は3人で、このうち死亡者は2人になりました。

現地にご滞在中は、鳥がいっぱいいる場所で鳥に直接触ったり、病気や死んだ鳥に近寄らないようにしましょう。

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