2010年09月27日更新 カメルーンでコレラが流行しています。

コレラは下痢や嘔吐が生じるコレラ菌による病気です。重い下痢が起こることがあり、大量の水分が失われ、脱水から死亡する例もあります。

外務省によると、カメルーンの北部、沿岸部でコレラの流行が続いているとのことです。

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現地に向かう方は次の点に十分ご注意ください。
・ 飲料水や歯みがき、うがいの水にはミネラルウォーターを使うか、十分に沸騰させた水を
使うこと。氷は食べないこと。
・ 食事は加熱され、あつい状態のものだけを食べること。
・ 食事の前、トイレの後には石ケンと水で十分に手洗いすること。
・ 下痢が始まったら、以下の作り方で作った水を十分にとること。
・ 下痢がひどく十分な水分がとれない場合には、医療機関を早く受診すること。

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詳しくは、こちらをご覧ください

外務省情報