2010年10月15日更新 アジアとインド洋におけるチクングニア熱の流行

チクングニア熱は、ウイルスに感染した蚊に刺されることによって起こる、発熱、関節痛などを起こす病気です。アフリカ、アジアの熱帯、亜熱帯地域でみられます。現在、アジア、インド洋地域ではチクングニア熱の発生が続いています。命にかかわることはほとんどありませんが、倦怠感や関節痛、関節炎が長引くことがあります。

流行状況

2009年マレーシア、タイ、インドネシア、フランス領レユニオン島などでチクングニア熱の流行が確認され、現在も続いています。2010年インドでもチクングニア熱が疑われる人が多数報告されています。
これらの地域を旅行される方は、旅行地域についての情報を入手してください。

予防方法特別な薬やワクチンがないことから、蚊に刺されないように注意してください。
蚊に刺されないように肌を露出しないように衣服を着用してください。
虫除け剤(主成分がDEETのものなど)を皮膚が露出している部分には使用してください。
熱帯、亜熱帯に滞在した後に、発熱や関節痛をともなった症状がでた場合、医療機関を受診してください。また、症状出現後に蚊に刺されないように注意してください。

仮訳文

渡航先別情報・感染予防情報