2010年11月19日更新 ウガンダ北東部で出血熱患者の発生が疑われています 。

「この疾患は黄熱であると確認されました。情報についてはこちら

エボラ出血熱、ラッサ熱、マールブルグ病などの出血熱は、ウイルスによる病気で、風土病としてアフリカでみられる病気です。かかると体のいろいろな部位から出血し、死に至る可能性が高い、非常に危険な病気です。最初は野生動物から感染しますが、人から人へと体液を介してうつっていきます。

ウガンダの地元新聞社によると、ウガンダ北東部アビム州で20例、アガゴ州で5例、高熱、嘔吐、血便、鼻や耳などからの出血をともなう疾患が発生し、これまでに13名が死亡したとのことです。
現在病原体の確認はされておらず、WHO、ウガンダ保健省が現地調査中ですが、症状から出血熱である可能性が否定できません。

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現地に向かう人は、出血熱などの流行状況について、可能な限りの情報を入手してください。流行地域に入ることは避けてください。流行が疑われる地域では、熱のある人、出血している人、げっ歯類を始めとする動物に接触しないようにしてください。
万が一、現地滞在後体調の不良が現れるようならば、速やかに医療機関にかかってください。
症状があったり、感染が疑われたりする場合には、ただちに医療機関にご相談ください。また、当地に滞在後、ご帰国の際に熱や心配な症状がある方は、検疫所の担当者にお申し出ください

(注:出血熱の発生は、現地の旅行者に重大な問題を引き起こす可能性があることから、確定前に掲載しております。)

仮訳文