2010年11月22日更新 コンゴ共和国でポリオが流行しています。 続報

ポリオは、感染した人の糞便から口を通して感染するウイルスによる病気で、下痢だけでなく手足がまひして動けなくなることがある病気です。予防接種を受けていない子どもに起こることが多いのですが、大人もかかる可能性があります。日本では予防接種の効果もあり、ポリオの流行は最近みられていませんが、世界では今でもアフリカ、インドなどポリオが流行している地域があります。

外務省によると、アフリカのコンゴ共和国では、ポリオの集団発生により、2010年11月9日までに226人の患者と97人の死亡例が報告されています。多くは15歳以上で起こりました。患者は港湾都市であるポワント・ノワール(Pointe Noire)を中心に、ポワント・ノワール市の所在するクイル州のほか、ニアリ州、ブエンザ州及び首都ブラザビルから報告されています。

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中央アフリカ地域のすべての国、およびアフリカの各諸国に旅行する人は、予防接種を受けているか確認してください。また、かかりつけの医師にポリオの予防接種を受けているか確認するのもよいでしょう。成人も免疫がないとかかる病気です。子どもの頃にポリオの予防接種を受けていても、できるだけ追加接種を受けた方がよいでしょう。お子さまを同伴される場合は、お子さまが予防接種を受けていることを必ず確認してください。ポリオの予防接種は、定期接種(集団接種)として行われていますが、医療機関の中には個別(有料)に行っているところがあります(FORTH予防接種機関でも検索できます)。

食べ物に気をつけましょう

飲食の際には、完全に火が通り、温かい状態で出されたものだけを食べて下さい。乳製品は殺菌処理されたもののみを口にするようにしましょう。果物や野菜は安全な水で洗い、自分で皮をむいたものだけを食べて下さい。飲み物はボトル入りの飲料や沸騰させた水に限るようにしてください。水道水やわき水、氷は避けましょう。

手をしっかりと洗いましょう

こまめに石鹸と水を使って手洗いをするようにしましょう。石鹸や水がない場合は殺菌用のアルコールを含んだハンドジェルを使ってください。

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