2011年05月18日更新 ウガンダでエボラ出血熱が発生しています。続報

5月16日付情報で、未確認情報としてウガンダでのエボラ出血熱の発生についてお知らせしましたが、本情報につき確認が取れました。首都カンパラの北にあるルウェロ県(Luweero)で12歳の少女がエボラ出血熱を発症し、5月6日にBombo Military Hospitalで死亡しました。

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現地に滞在している方で、発熱、疲労感、筋肉痛、頭痛、咽頭(のど)痛などの症状がみられる場合には速やかに日本の検疫所にご連絡ください。また、滞在後21日程度までに同様の症状がある場合には、帰国時であれば検疫所(健康相談室)にお申し出ください。帰国後であれば、まず医療機関あるいは保健所に連絡し、指示に従ってください。