2011年09月09日更新 フランスでボツリヌス中毒が発生しています。

ボツリヌス症はボツリヌス菌の産生する毒素により重篤な神経麻痺のでる病気です。
食品によるボツリヌス中毒は、汚染された食品を食べた後12~36時間から数日間の潜伏期間を経て発症します。
ボツリヌス症には、汚染された食品を食べて発症するものや傷口から菌が入り感染するもの、乳児の腸内で菌が増殖する乳児ボツリヌス症があります。乳児ボツリヌス症は、乳児にハチミツを与えないよう指導が行われていることで、報告数は少なくなっています。

9月5日、南フランスとフランス北部でボツリヌス中毒の患者が報告されました。すべての患者に共通しているのは、“tapenade” (タプナード)というオリーブがベースのペーストを食べていました。

この商品は南フランスで2011年5月31日から食品店で販売されているものです。

ブランド名 “Les Délices de Marie-Claire” (製造番号112005)
有効期限; 2012年12月16日

フランス滞在中にこの商品を購入していないか、またはお土産等で手元にないか確認し、もし手元にあった場合は決して食べないでください。

病気の詳しい情報はこちらボツリヌス症(感染症情報センター)