2011年12月07日更新 アメリカ合衆国でのインフルエンザ様疾患の発生について

2011年11月24日、米国政府は豚由来の3重の再集合インフルエンザA H3N2ウイルス株のヒト感染の3症例を報告しました。2011年11月10日から13日の間に、3人の小児が熱を伴う呼吸器疾患を発症しました。3人ともアイオワ州の同じ医療機関を受診しましたが、皆入院せず回復しています。

アイオワ大学の州衛生研究所による検査で、豚由来の3重の再集合インフルエンザ(H3N2)(S - OtrH3N2)ウイルス株が検出され、疾病管理予防センター(CDC)で確定されました。

調査は継続中で、現在までに豚への疫学的リンクはどの小児にもありませんでした。病気を特徴づける追加調査が同保育施設へ通園していた他の小児や家族、接触者に対しても現在行われており、また豚への接触についても調査中です。

これらは、2009年以降米国で検出された豚由来の3重の再集合インフルエンザA(H3N2)ウイルス株のヒト感染例の16例、17例、18例目であり、今年報告された8例、9例、10例目です。

WHOは密接に米国政府、CDCや他のパートナーとこの状況を追跡しています。

出典

WHO(GAR)
http://www.who.int/csr/don/2011_11_24/en/index.html 〔2011年12月7日更新〕