2011年12月28日更新 海外でのタトゥー(入れ墨)やボディーピアスの危険性について

2011年12月23日、ウエスタンオーストラリア州保健省によると、インドネシアのバリ島でタトゥー(入れ墨)を施した人で(感染源の調査から)HIVウイルスに感染した可能性があると発表しました。

タトゥー(入れ墨)やボディーピアスに使用される器具が感染した血液で汚染されていた場合、HIVだけでなくB型肝炎、C型肝炎などの血液媒介性ウイルス、または細菌感染症の感染リスクとなります。

HIVは血液間の接触や性交渉などでうつります。ワクチンや完治させる治療はありません。

タトゥー(入れ墨)やボディーピアスなどは危険性を考慮し、極力避けてください。

なお、タトゥー(入れ墨)やボディーピアスなどを行った際、取り扱われている器具が汚染されていないか不明な場合には、帰国して数週間から数ヶ月経過後にHIV検査や他の血液媒介性ウイルス検査(B型肝炎やC型肝炎検査など)を検討し医療機関や保健所へ相談してください。

感染症情報:HIV感染症B型肝炎C型肝炎

参考

ウエスタンオーストラリア州保健省
The Department of Health,Western Australia
http://www.health.wa.gov.au/press/view_press.cfm?id=1104