2012年01月19日更新 コンゴ民主共和国でコレラの流行が続いています。

コレラは、下痢や嘔吐が生じるコレラ菌による病気です。重い下痢が起こることがあり、大量の水分が失われ、脱水から死亡する例もあります。

コンゴ民主共和国で、コレラの流行が続いています。南キブ州で、2012年の始めから159人の患者が発生しています。また、旧オリエンタル州では、過去5週間に231人の患者が発生、うち18人が死亡しています。半数は、2012年1月第1週に発生しています。キンシャサ、旧オリエンタル州、旧赤道州、旧バンドゥンドゥ州は、ここ十年間で最悪の流行状況にあります。
コンゴ民主共和国では、2011年に21,000人以上の患者が発生しています。

また、同国では、麻しんの流行も見られます。2011年1月から、131,650人の患者が発生、1,609人が死亡しており、この点にも気をつける必要があります。

コンゴ民主共和国へ渡航、滞在される方は、今後の情報に注意していただくとともに、以下の対策をとってください。
 

現地へ向かう方は、次の点に十分ご注意ください

・飲料水や歯みがき、うがいの水にはミネラルウォーターを使うか、十分に沸騰させた水を使うこと。氷は食べないこと。
・食事は加熱され、あつい状態のものだけを食べること。
・食事の前、トイレの後には石けんと水で十分に手洗いすること。
・下痢になった場合、できるだけ早く医療機関で診療を受けること。
・下痢がはじまったら、以下の作り方で作った水を十分にとること。

感染症情報: 食べ物・水にご注意を!


参考

OCHA Humanitarian Action in the Democratic Republic of the Congo(DRC)
http://reliefweb.int/sites/reliefweb.int/files/resources/F_R_538.pdf