2012年02月06日更新 ガーナで黄熱の患者が発生しています(更新1)。

2012年2月3日に公表されたWHOの情報によりますと、ガーナ保健省は2011年12月20日、3地区(アッパーイースト州のBuilsaとKassena-Nankana-West、国の中西部に位置するブロング-アハフォ(Brong Ahafo)州のKitampo-South)で発生した黄熱のアウトブレイクについてWHOに通知しました。

2人の死亡者を含む合計3人が検査室で確定され、発熱と黄疸の臨床的な症候群を伴い黄熱サーベイランスで検出されました。

Kassena-Nankana-West地区から報告された患者は、ブルキナファソと国境を接する森の中にある農場へ父親と同行していた12歳の男児です。2011年10月11日に発症し、2011年10月18日にSandema病院で亡くなるまで徐々に悪化しました。調査団により汚染地域の調査が行われましたが、追加症例は見つかっていません。

2012年2月6日に黄熱ワクチン提供に関する国際調整グループ(YF-ICG)と欧州共同体人道事務所(ECHO)による支援をうけ、対応キャンペーンが計画されています。対象地区の妊婦と1歳未満の子どもを除く235,000人以上が予防接種の対象とされています。

この活動は、国が実施する2段階YF予防集団キャンペーンを補完するものです。最初の段階は2011年11月に実施し、40地区(8州)をカバーする580万人を対象としました。YF対応キャンペーンは、追加の3地区で実施しました。今年計画されている2段階目は17地区にまたがる170万人を対象としています。

出典

WHO(GAR)Yellow fever in Ghana
http://www.who.int/csr/don/2012_02_03b/en/index.html

参考

新着情報
2011年12月8日 ガーナで黄熱の患者が発生しています。