2012年04月06日更新 カンボジアで鳥インフルエンザの患者が発生しました。

2012年4月5日に公表されたWHOの情報によりますと、カンボジアで、新たに鳥インフルエンザA(H5N1)患者1例が報告されました。

患者は、コンポンチュナン(Kampong Chhnang)州に住む6歳の女児で、2012年3月22日に発症しました。村で初期治療を受けた後、3月28日にプノンペンの病院に入院しましたが、3月30日に死亡しました。鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスの感染は、3月30日にカンボジアのパスツール研究所(Institut Pasteur du Cambodge)で確定されました。

患者は発症前に病気の鳥や死亡した鳥との接触があったことが報告されました。

政府と自治体の緊急対応チームはアウトブレイクの調査と国の計画に基づいた対応を行っています。さらに、家族に鳥インフルエンザへの感染予防の方法を伝える公衆衛生の啓発活動も実施されています。

カンボジアでは、2005年から現在までに20例の患者が確認され、そのうち18例が死亡しています。

現地にご滞在の際は、鳥がたくさんいる場所で鳥に直接触ったり、病気の鳥や死んだ鳥に近寄ったりしないようにしましょう。

出典

WHO(GAR)Avian Influenza-situation in Cambodia-update

http://www.who.int/csr/don/2012_04_05/en/index.html