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検疫所最新ニュース(2009年)

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 1999年 

インフルエンザA(H1N1)-WHO更新

WHO(EPR) 2009年4月30日

状況は刻々変化しています。2009年4月30日17時(世界標準時)現在、11ヶ国で257例のインフルエンザA(H1N1)感染が公式に報告されています。アメリカ合衆国では109例(死亡例1)が確定しました。メキシコでは97例(死亡例7)が確定しました。

オーストリアでは1例、カナダで19例、ドイツで3例、イスラエルで2例、オランダ1例、ニュージーランドで3例、スペインで13例、スイス1例、英国で8例が確定していますが、いずれも死亡例はありません。

状況に関する詳しい情報は、定期的に更新されるWHOウェブサイトが利用できます。

WHOは、定期的な旅行の制限または国境の閉鎖を推奨していません。病気で海外旅行を延期することや、海外旅行の後で症状が出現した場合の治療は、各国のガイダンスに従って、慎重に検討されます。よく調理された豚肉と豚肉製品を消費することによって、このウイルスに感染する危険性はありません。定期的に石鹸と水でしっかりと手を洗うことを推奨します。もしインフルエンザ様の症状が認められたならば、医学的に注意しなければなりません。

(注)本日より豚インフルエンザの表記がインフルエンザA(H1N1)に変更となっています。



厚生労働省ホームページ:新型インフルエンザ対策関連情報
在アメリカ日本国大使館
在メキシコ日本国大使館


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インフルエンザパンデミック警戒がフェーズ4から5へ

WHO(EPR) 2009年4月29日

利用できる全ての情報といつくかの専門家会議に基づき、WHO事務局長マーガレットチャン博士は、パンデミック警戒フェーズをフェーズ4からフェーズ5に引き上げました。全ての国が直ちにパンデミックの準備計画を行動するべきだと述べました。現段階で、全ての医療機関において効果的で必須の手段は、監視強化、症例の早期発見と治療を含めた感染を制御することです。



厚生労働省ホームページ:新型インフルエンザ対策関連情報
在アメリカ日本国大使館
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感染症危険情報(メキシコ以外で新型インフルエンザ感染が確認されている国)の発出

外務省情報 2009年4月30日

●メキシコ以外で新型インフルエンザの感染が確認されている国に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。

●また、これらの国に滞在される方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。

(注意)
※30日午前9時現在、メキシコ以外でWHOにより感染が確認されている国 (7カ国):米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ 独自に感染確認を公表している国(2か国):オーストリア、コスタリカ※今後感染が確認される国が増える可能性がありますので、最新情報の入手に努め、新たな感染国となった国への渡航についても、同様に十分注意願います。☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。

○概況

(1)WHOは30日(日本時間)、新型インフルエンザのパンデミック警戒レベルをフェーズ4から5に引き上げました。
(2)WHO事務局長は、その理由として、一つの地域内の複数の国において持続した感染拡大が継続していると述べています。
(3)つきましては、メキシコ以外で新型インフルエンザの感染が確認されている国に渡航を検討されている方は、渡航先の感染状況及びWHOの情報等最新情報を入手し、十分注意してください。また、これらの国に滞在されている方は、今後WHOの情報にも留意しつつ、感染防止対策を徹底するとともに、感染が疑われた場合には速やかに医療機関で受診してください。

(注意)
※30日午前9時現在、メキシコ以外でWHOにより感染が確認されている国(7カ国):米国、カナダ、スペイン、ニュージーランド、イスラエル、英国、ドイツ
独自に感染確認を公表している国(2か国):オーストリア、コスタリカ
※今後感染が確認される国が増える可能性がありますので、最新情報の入手に努め、新たな感染国となった国への渡航についても、同様に十分注意願います。

○感染防止対策

下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘膜部分に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず現地の医療機関の診療を受ける。

帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。



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豚インフルエンザ-WHO更新

WHO(EPR) 2009年4月29日

状況は刻々変化しています。2009年4月29日18時(世界標準時)現在、9ヶ国で148例の豚インフルエンザA/H1N1感染が公式に報告されています。アメリカ合衆国では91例(死亡例1)が確定しました。 メキシコでは26例(死亡例7)が確定しました。

オーストリアでは1例、カナダで13例、ドイツで3例、イスラエルで2例、ニュージーランドで3例、スペインで4例、英国で5例が確定していますが、いずれも死亡例はありません。

状況に関する詳しい情報は、定期的に更新されるWHOウェブサイトが利用できます。

WHOは、定期的な旅行の制限または国境の閉鎖を推奨していません。病気で海外旅行を延期することや、海外旅行の後で症状が出現した場合の治療は、各国のガイダンスに従って、慎重に検討されます。

よく調理された豚肉と豚肉製品を消費することによって、このウイルスに感染する危険性はありません。定期的に石鹸と水でしっかりと手を洗うことを推奨します。もしインフルエンザ様の症状が認められたならば、医学的に注意しなければなりません。



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豚インフルエンザ-WHO更新

WHO(EPR) 2009年4月28日

状況は刻々変化しています。2009年4月28日19時15分(世界標準時)現在、7カ国で公式に豚インフルエンザH1N1への感染の報告がされています。アメリカ合衆国は64症例(死亡例なし)が確定しました。 メキシコは26症例(死亡例7)が確定しました。カナダでは6症例、ニュージーランドで3症例、英国で2症例、イスラエルで2症例、スペインで2症例が確定していますがいずれも死亡例はありません。状況に関する詳しい情報は、定期的に更新されるWHOウェブサイトが利用できます。 WHOは、定期的な旅行の制限または国境の閉鎖を推奨していません。病気で海外旅行を延期することや、海外旅行の後で症状が出現した場合の治療は、各国のガイダンスに従って、慎重に検討されます。

よく調理された豚肉と豚肉製品を消費することによって、このウイルスに感染する危険性はありません。定期的に石鹸と水でしっかりと手を洗うことを推奨します。もしインフルエンザ様の症状が認められたならば、医学的に注意しなければなりません。



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豚インフルエンザ

WHO(EPR) 2009年4月27日

2005年に確立されたIHRに基づいた緊急委員会は、2009年4月27日に第2回の会議を開きました。委員会は、アメリカ合衆国、メキシコとカナダでA/H1N1豚インフルエンザと確定した発生に関して利用できるデータを考慮しました。委員会は、追加国への広がりの可能性の報告を考慮しました。委員会の助言に基づき、WHO事務局長は、インフルエンザ流行のフェースレベルを現在のフェーズ3からフェーズ4に引き上げました。



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新型インフルエンザの発生(豚インフルエンザ(H1N1亜型)の感染状況について)

外務省情報 2009年4月29日

2009年4月28日、世界保健機関(WHO)は、メキシコ、米国等において発生していた豚インフルエンザ(H1N1亜型)について、ヒトからヒトへの感染がみられる状態となったとして、インフルエンザのパンデミック警戒フェーズを現在のフェーズ3から4へ引き上げました。

メキシコについては、2009年4月28日付で感染症危険情報を発出していますので、メキシコへの渡航を予定している方は、不要不急の渡航は延期してください。また、メキシコ滞在中の方は、不要不急の外出は控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、安全な場所にとどまり、感染防止策を徹底してください。なお、今後は出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メキシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。感染が確認された又は疑いがある旨政府当局またはWHOが発表した国は以下の通り(6カ国)です。メキシコを除き、各国とも死亡者はありません。

メキシコ 感染者数 26人(うち 7人死亡)(4/27 WHO発表)
感染疑い者数 1,995人(うち149人死亡)(4/27 メキシコ政府発表)
米国 感染者数 41人 (4/27 WHO発表)
感染疑い者数 64人(4/27 CDC(米国疾病管理予防センター)発表)
カナダ 感染者数 6人(4/27 WHO発表)
スペイン 感染者数 1人(4/27 WHO発表)
感染疑い患者 20人(4/27 スペイン保健・社会政策省)
英国 感染者数 2人(4/27 英国保健省)
感染疑い者数 25人(4/27 英国保健省)
フランス 感染疑い者数 4人(4/26 フランス保健省)

その他、4月28日現在、感染疑いがある国・地域は以下のとおり(18ヶ国・地域)です。
タイ、韓国、香港、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、イタリア、スイス、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フランス、ベルギー、イスラエル、アルゼンチン、グアテマラ、コロンビア、ブラジル、ペルー

新型インフルエンザとは、動物のインフルエンザウイルスがヒトの体内で増えることができるように変化し、継続的にヒトからヒトの感染がみられるようになったもので、このウイルスが感染して起こる疾患を新型インフルエンザといいます。今般、メキシコや米国等で感染が確認された豚インフルエンザ(H1N1亜型)は、「感染症の予防及び感染症の患者に対する法律」第6条7号に規定する新型インフルエンザ等感染症に位置づけられたところです。

豚インフルエンザがヒトに感染した場合、発熱、倦怠感、食欲不振、咳など、通常のインフルエンザ症状があらわれます。また、鼻水、咽頭痛、吐気、嘔吐や下痢などの症状を訴える患者もいます。

○感染防止策

下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、口、鼻、目などの粘膜部分に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、現地の医療機関を受診する。

帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。



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感染症危険情報(メキシコ)の発出

外務省情報 2009年4月28日

○概況

(1)メキシコでは、豚インフルエンザと確認された死亡者が20人、豚インフルエンザと疑われる死亡者も合わせると149人もの死亡者が発生しています。
(2)また、米国、カナダをはじめ多くの国で、メキシコから帰国した渡航者に豚インフルエンザの感染あるいは疑い症状がみられています。
(3)このような状況を受け、4月28日、世界保健機関(WHO)は緊急専門家会合を開催し、メキシコで発生していた豚インフルエンザのウイルスが、人から人に容易に感染している状態であることを踏まえ、警戒レベル(フェーズ)を3から4に引き上げました。
(4)つきましては、メキシコに渡航を予定している方は、不要不急の渡航は延期してください。また、メキシコ滞在中の方は、不要不急の外出は控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、安全な場所にとどまり、感染防止対策を徹底してください。なお、今後は出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メキシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。

○感染防止対策

下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘膜部分に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず現地の医療機関の診療を受ける。

帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。



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豚インフルエンザ-WHO更新

WHO(EPR)  2009年4月27日

豚インフルエンザA型(H1N1)の発生に関する現在の状況は、刻々変化しています。2009年4月27日現在、アメリカ合衆国政府は、40症例(死亡例はなし)で人への豚インフルエンザ(H1N1)感染を確認したと報告しました。メキシコは、7症例の死亡を含む同ウイルスへの感染を26症例で確認したと報告しました。スペインが1症例(死亡例なし)、カナダは、6症例(死亡例なし)を報告しました。

状況に関する詳しい情報は、定期的に更新されるWHOウェブサイトが利用できます。

WHOは、定期的な旅行の制限または国境の閉鎖を推奨していません。病気で海外旅行を延期することや、海外旅行の後で症状が出現した場合の治療は、各国のガイダンスに従って、慎重に検討されます。

よく調理された豚肉と豚肉製品を消費することによって、このウイルスに感染する危険性はありません。定期的に石鹸と水でしっかりと手を洗うことを推奨します。もしインフルエンザ様の症状が認められたならば、医学的に注意しなければなりません。



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豚インフルエンザ-アメリカ、メキシコ

WHO(EPR)  2009年4月26日

2009年4月26日時点で、米国は20症例(ニューヨーク州8名、カリフォルニア州7名、テキサス州2名、カンザス州2名、オハイオ州1名)が豚インフルエンザH1N1への感染を確認したと報告しました。20症例全例は中程度のインフルエンザ様の症状で、1症例のみが入院の必要がありました。20症例全例のウイルスは、予備試験では同じ遺伝子のパターンでした。ウイルスは、これまでに豚または人間に認められていたものではなく、新しい亜類型のH1N1と言われています。

4月26日までにメキシコ政府は豚インフルエンザと確認した18症例を報告しました。調査によりメキシコでの病気の広がりと重症性が明らかになってきています。臨床上の疑い症例が32州のうち19州で報告されています。

WHOとGlobal Alert and Response Network (GOARN)は現地の保健衛生当局とともに働くために、メキシコに専門家を派遣しています。疑い症例の報告、フィールド疫学活動、検査室での診断と臨床管理を積極的に支持しています。

4月25日土曜日に、IHRの規則に基づき参集した緊急委員会のアドバイスと同時に、事務局長はこの出来事を国際的に関与する公衆衛生上の出来事であると宣言しました。

WHOはいかなる旅行や物流の制限を推奨しません。



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豚インフルエンザ-WHO事務局長(マーガレットチャン博士)による声明

WHO(EPR) 2009年4月25日

現在の状況は、国際的な懸念される公衆衛生非常事態です。しかし、現在の警報レベルの適切さに関しては決定する前に詳細な情報が必要です。

豚インフルエンザ

メキシコとアメリカ合衆国で報告された、豚インフルエンザA型(H1N1)の症例に対して、適切な状況を判断し、適切な対応の提言をするために、WHO事務局長は緊急委員会の会議を召集しました。

様々な専門家で構成される委員会は、IHR(2005)に従っています。

緊急委員会の初の会議は、2009年4月25日土曜日に開催されました。

現在の状況に関するデータを概説した後に、委員会メンバーは、報告された症例の臨床特徴、疫学とウイルス学に関する知識と推奨する対応について確認しました。

委員会は、いくつかの特定の質問に対する答えがその作業を容易にするために必要であると助言しました。 委員会は、現在の状況が国際的に懸念のある公衆衛生非常事態であることに同意しました。 規則の下で、このアドバイスに基づき、最新の出来事は国際的に重要な公衆衛生緊急事態であると長官は決定しました。

公衆衛生処置に関して、事務局長は規則に従って、委員会のアドバイスに基づき、全ての国は、インフルエンザ様の病気および重篤な肺炎の通常と異なる流行のための監視を強めます。

更に委員会は、現在のフェーズ3が適切であるか決める前に、詳細な情報が必要であるということに同意しました。



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メキシコ:H1N1亜型由来豚インフルエンザの発生について

外務省情報 2009年4月27日

1.4月25日、メキシコ政府は、今次豚インフルエンザの発生に関し、以下の措置を採ることを決定し、即日施行されました。

(1)発症及び感染の疑いのある患者の隔離、行動の制限
(2)ウイルスを保有している疑いのある旅行者及び同旅行者の荷物、交通手段、商品等に対する検疫の実施
(3)感染拡大防止のために必要なすべての建物および家宅への立ち入り
(4)陸上、海上、航空交通の統制および政府の交通手段の自由な往来の確保
(5)明確かつ適切なタイミングで必要な情報を発信できるよう、電話、電信、郵便、ラジオ・テレビ放送を自由かつ優先的に利用するための指針の設定

2.また、WHOは25日、専門家による緊急委員会会合を開催し、マーガレット・チャンWHO事務局長は、今回の豚インフルエンザの発生について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態に該当する」との認識を示しました。

3.つきましては、メキシコに渡航を予定されている方は、引き続き現地の最新情報の入手に努めつつ、事態が沈静化するまでの間、渡航の是非について検討してください。また、メキシコに滞在されている方は、上記メキシコ政府の措置を念頭に置きつつ、引き続き以下の点に留意し、衛生管理及び感染予防に努めてください。

(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず現地の医療機関の診療を受ける。

4.4月24日より、メキシコ市国際空港において、出国者に対して健康申告書の提出を義務づけています。

5.また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。



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メキシコ:H1N1亜型由来豚インフルエンザの発生について

外務省情報 2009年4月25日

1.4月25日現在、メキシコにおいてインフルエンザと似た症状を示す比較的重い呼吸器疾患が流行しています。メキシコ厚生大臣は記者会見で、これまでメキシコ全国で1,004人の症例があり、4月23日までに68人が死亡(うち、20人の死因がインフルエンザであることを確認済み)していること及び以下の対策をとったことを発表しました。なお、死亡した20人の地域別内訳は、メキシコ市13人、サン・ルイス・ポトシ州4人、バハ・カリフォルニア州2人、オアハカ州1人とされています。

(1)メキシコ政府は100万人分の抗インフルエンザウイルス薬を備蓄しており、インフルエンザと診断された患者に投与する。
(2)マスクの配布を開始する。
(3)豚肉を摂取してもウイルス感染はしない。
(4)週末も病院での診察が可能となるようにした。
(5)メキシコ市では、公的行事、宗教行事、サッカーの試合等、多くの人が集まる行事を中止した。

また、WHOによれば、メキシコにおける症例は、動物のインフルエンザウイルスが人に感染した症例であること、地理的に離れた場所で流行が広がっていること、通常みられない年齢層が罹患していること等から、これらの事例は非常に危惧される事例です。

2.つきましては、メキシコに渡航を予定されている方は、報道等より現地の最新情報の入手に努めつつ、事態が沈静化するまでの間、渡航の是非について検討してください。また、メキシコに滞在されている方は以下の点に留意し、衛生管理及び感染予防に努めてください。

(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず現地の医療機関の診療を受ける。

3.4月24日より、メキシコ市国際空港において、出国者に対して健康申告書の提出を義務づけています。

4.また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。



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メキシコ及び米国の一部の州:H1N1亜型由来豚インフルエンザの発生について

外務省情報 2009年4月25日

1.WHO(世界保健機関)事務局は、米国及びメキシコで発生している豚インフルエンザについて、これまで両国で確認されているものとは異なるH1N1亜型豚由来インフルエンザによるものであることを発表しました。WHOはまた、動物由来ヒトへの感染が見られる点、地理的に離れた場所でいくつかのコミュニティーにまたがって発生している点、通常のインフルエンザに比較的感染しにくい年齢層の感染が見られること等から警戒を強めています。

・米国カリフォルニア州、テキサス州で計7人の豚インフルエンザの感染が確認され、また9件の疑い例が報告されている。
・メキシコでは、4月23日までに882件以上のインフルエンザに類似した感染例が疑われており、そのうち62人が死亡している。
・メキシコの感染例のうち、18件については、H1N1亜型の豚由来インフルエンザである旨カナダの研究機関において確認され、さらに内12件については、米カリフォルニア州のH1N1亜型インフルエンザと遺伝子的に同一である旨についても確認された。
・このH1N1亜型由来豚インフルエンザはこれまで豚・ヒトともに検出されていない。

2.メキシコ、米国(メキシコとの国境周辺のカリフォルニア州・テキサス州)では、人込みを避け、衛生管理にも十分注意してください。また、帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。



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米国、メキシコにおけるインフルエンザ様の疾患について

WHO(EPR)  2009年4月24日

アメリカ合衆国政府は、豚インフルエンザ(H1N1)の(カリフォルニア州の5症例とテキサス州の2症例)7症例の確定症例と9症例の疑い症例を報告しました。確定例の全7症例は、中程度のインフルエンザ様の症状で、1症例のみが入院の必要がありました。死亡例は報告されていません。

メキシコの政府は、3つの別々の事例を報告しました。メキシコの連邦区では、インフルエンザ様の症状の監視は3月18日に始まりました。症例数は4月中に着実に増加しました。4月23日現在、首都における肺炎の症例の報告が854症例以上あります。このうち59症例は死亡しました。中部メキシコのSan Luis Potosiでは、インフルエンザ様の症状24症例と、3症例の死亡が報告されました。そして、アメリカ合衆国との国境近くのMexicaliからは、インフルエンザ様の症状4症例で、死亡例はなしと報告されました。 メキシコの症例のうち、18症例はカナダで豚インフルエンザH1N1と確定され、それらのうち12症例はカリフォルニア州から豚インフルエンザH1N1ウイルスと遺伝的に同一でした。

大部分のこれらの症例は、健康な若い成人に起こりました。インフルエンザは通常、若年者と高齢者に影響を及ぼしますが、メキシコではこれらの年齢層には重大な影響を及ぼしていません。

動物のインフルエンザウイルスと関連した人間の症例があり、複数のコミュニティでの発生による地理的広がりのため、さらに通常と異なる年齢層への影響を考慮すると、これらの出来事は非常に懸念されます。

この大流行で特徴づけられる豚インフルエンザH1N1ウイルスは、今までに、豚または人間では認められていませんでした。ウイルスは、オセルタミビルに感受性があり、アマンタジンとリマンタジンに対して耐性を示しました。

WHOが、これらのインフルエンザ様の症状の出来事がもたらす危険をよりよく理解するために、アメリカ合衆国、メキシコとカナダに保健衛生当局との恒常的な接触しています。WHO(そして、PAHO)は、現地の保健衛生当局とともに働くために、メキシコに専門家を派遣しています。フィールド疫学活動、検査室診断と臨床管理を増やす援助しています。さらにGlobal AlertとResponse NetworkのWHOのパートナーは待機態勢を取って、援助する準備ができています。

WHOはアメリカ合衆国とメキシコの率先的な報道とWHOとの彼らの協同作業に感謝し、さらに流行の原因を特徴づけるために働き続けます。



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鳥インフルエンザ流行状況―エジプト更新

WHO(EPR)  2009年4月23日

エジプト

エジプト保健省は新たな鳥インフルエンザ感染患者を発表した。患者はSohag地域(Governorate)Akhmim地区出身の4歳の男児で、4月18日に発症し、4月18日にSohag Fever病院に入院し、同日よりオセルタミビルが投薬された。現在症状は安定している。 H5N1鳥インフルエンザへの感染は4月21日にエジプト中央公衆衛生研究所で確認され、その後米海軍医学研究ユニット3 (NAMRU-3)においても確定された。感染源の調査より、発症前に病死した家禽との濃厚な接触が確認されている。

エジプトでは、これまでに確定された患者67名中、23名が死亡している。

*WHOに報告された鳥インフルエンザ確定例(2009年4月23日現在)

  2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 総計
患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数
アゼルバイジャン 0 0 0 0 0 0 8 5 0 0 0 0 0 0 8 5
バングラデシュ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
カンボジア 0 0 0 0 4 4 2 2 1 1 1 0 0 0 8 7
中国 1 1 0 0 8 5 13 8 5 3 4 4 7 4 38 25
ジブチ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0
エジプト 0 0 0 0 0 0 18 10 25 9 8 4 15 0 67 23
インドネシア 0 0 0 0 20 13 55 45 42 37 24 20 0 0 141 115
イラク 0 0 0 0 0 0 3 2 0 0 0 0 0 0 3 2
ラオス 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2
ミャンマー 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
ナイジェリア 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1
パキスタン 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 3 1
タイ 0 0 17 12 5 2 3 3 0 0 0 0 0 0 25 17
トルコ 0 0 0 0 0 0 12 4 0 0 0 0 0 0 12 4
ベトナム 3 3 29 20 61 19 0 0 8 5 6 5 3 3 110 55

総計

4 4 46 32 98 43 115 79 88 59 44 33 25 7 421 257


地図入りパンフレット:
鳥インフルエンザ流行状況−エジプト更新
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及びヒトでの発症事例(PDF)

検疫所で掲示している鳥インフルエンザ注意喚起ポスター:
鳥インフルエンザの流行について(PDF)

厚生労働省ホームページ:新型インフルエンザ対策関連情報
国立感染症研究所 感染症情報センター
在インドネシア日本国大使館
在ベトナム日本国大使館
在タイ日本国大使館
在カンボジア日本国大使館
在中国日本国大使館
在トルコ日本国大使館
在エジプト日本国大使館
在パキスタン日本国大使館


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鳥インフルエンザ流行状況―エジプト更新

WHO(EPR)  2009年4月21日

エジプト

エジプト保健省は新たな鳥インフルエンザ感染患者2名を発表した。

1例目の患者はCairo地域(Governorate)El Marg地区出身の25歳の妊婦で、4月6日に発症し、4月11日にAin Shams大学病院に入院し、16日よりオセルタミビルが投薬された。現在重篤な状況である。感染源の調査より、発症前に病気の家禽との濃厚な接触が確認されている。

2例目の患者はKafr Elsheikh地域(Governorate)Kellin地区出身の1歳6ヶ月の女児で、4月15日に発症し、4月18日にKafr Elsheikh Fever病院に入院し、同日よりオセルタミビルが投薬された。現在症状は安定している。

感染源の調査より、発症前に病死した家禽との濃厚な接触が確認されている。

両症例とも、H5N1鳥インフルエンザへの感染はエジプト中央公衆衛生研究所で確認され、その後米海軍医学研究ユニット3 (NAMRU-3)においても確定された。

エジプトでは、これまでに確定された患者66名中、23名が死亡している。

*WHOに報告された鳥インフルエンザ確定例(2009年4月21日現在)

  2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 総計
患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数
アゼルバイジャン 0 0 0 0 0 0 8 5 0 0 0 0 0 0 8 5
バングラデシュ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
カンボジア 0 0 0 0 4 4 2 2 1 1 1 0 0 0 8 7
中国 1 1 0 0 8 5 13 8 5 3 4 4 7 4 38 25
ジブチ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0
エジプト 0 0 0 0 0 0 18 10 25 9 8 4 15 0 66 23
インドネシア 0 0 0 0 20 13 55 45 42 37 24 20 0 0 141 115
イラク 0 0 0 0 0 0 3 2 0 0 0 0 0 0 3 2
ラオス 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2
ミャンマー 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
ナイジェリア 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1
パキスタン 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 3 1
タイ 0 0 17 12 5 2 3 3 0 0 0 0 0 0 25 17
トルコ 0 0 0 0 0 0 12 4 0 0 0 0 0 0 12 4
ベトナム 3 3 29 20 61 19 0 0 8 5 6 5 3 3 110 55

総計

4 4 46 32 98 43 115 79 88 59 44 33 25 7 420 257


地図入りパンフレット:
鳥インフルエンザ流行状況−エジプト更新
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及びヒトでの発症事例(PDF)

検疫所で掲示している鳥インフルエンザ注意喚起ポスター:
鳥インフルエンザの流行について(PDF)

厚生労働省ホームページ:新型インフルエンザ対策関連情報
国立感染症研究所 感染症情報センター
在インドネシア日本国大使館
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黄熱の流行 - ブラジル更新

CDC(Outbreak Notice)  2009年4月17日

ブラジル

○流行状況

2009年初頭より、ブラジルで黄熱ウイルスの感染地域の拡大がある。最近2つの州(Rio Grande do Sul と São Paulo)が、新たな黄熱の人への感染の危険性の拡大が確認されている地域と指定された。これは、国の南部でウイルスの活動性が高まっていることを表している。ブラジルの南端にあるリオ・グランデ・ド・スル(Rio Grande do Sul)州では、2008年12月から2009年4月の間に、13名の黄熱患者の確認が報告された。そのうち6名が死亡した。これは1966年以降、初めてリオ・グランデ・ド・スル州で人の黄熱患者が報告されたことになる。これをうけて、ブラジル保健省はこの州の多くの自治体を黄熱リスク地域に指定した。黄熱の予防接種を推奨するリオ・グランデ・ド・スル州の自治体のリストは、 http://www.saude.rs.gov.br/dados/1239294642943VACINACAO_09Abr.pdf (ポルトガル語)を参照。

2009年2月から、ブラジル南部のサンパウロ(São Paulo)州では9名の死亡を含む22名の黄熱患者が報告された。これらの患者は、すでに危険地域と報告されている地域外であるItatinga、 Sarutaiá、Buri、Pirajuの各自治体で発生している。これらの症例はサンパウロ州での黄熱感染の拡大を表している。サンパウロ州の黄熱リスクの拡大地域の地図と新たな予防接種推奨自治体のリストは、http://portal.saude.gov.br/portal/arquivos/pdf/Boletim_FA_SP_08_2009CVE.pdf(ポルトガル語)を参照。

○ブラジルの黄熱リスク地域

現在、ブラジルは、以下の州に渡航する者に対して黄熱ワクチン接種を推奨している。

以下の州全域:
アクレ(Acre)州、アマパ(Amapá)州、アマゾナス(Amazonas)、首都ブラジリアを含む連邦直轄区(Distrito Federal)、ゴイアス(Goiás)州、マラニョン(Maranhão)州、マットグロッソ(Mato Grosso)州、マットグロッソ・ド・スル(Mato Grosso do Sul)州、ミナスジェライス(Minas Gerais)州、パラー(Pará)州、ロンドニア(Rondônia)州、ロライマ(Roraima)州、トカンティンス(Tocantins)州

以下の州の指定地域:
バイーア(Bahia)州の北西部及び西部、パラナ(Paraná)州の中央部及び西部、ピアウイ(Piauí)州の南西部、リオ・グランデ・ド・スル州 の北西部及び西中央部、サンタカタリーナ(Santa Catarina)州の極西部、サンパウロ(São Paulo)州北部及び南中央部

2008年後半に、ブラジル保健省は、バイーア州の南部及び沿岸部と、エスピリトサント(Espírito Santo)州は黄熱感染のリスク地域ではないと発表したことに注意されたい。

○渡航者に対する推奨

ブラジルは現在、入国に際して黄熱ワクチン接種証明書を要求していない。しかし、ブラジルの黄熱感染のある地域に渡航する者には黄熱ワクチンの接種が強く推奨される。
黄熱は感染蚊によって感染するので、渡航者は蚊に刺されないように手段を講じるよう注意すること。



地図入りパンフレット:
黄熱の流行 - ブラジル

黄熱についてはこちらをご覧下さい:
感染症情報:黄熱
黄熱予防接種要求国


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黄熱の流行 - ブラジル

外務省情報  2009年4月17日

ブラジル

○流行状況

在ブラジル日本国大使館からの情報によると、リオ・グランデ・ド・スール州及びサンパウロ州において、黄熱の感染が確認されています。ブラジル保健省は、リオ・グランデ・ド・スール州においては、2008年11月から2009年4月3日までで13人(うち6人死亡)、サンパウロ州においては、2009年1月から2009年4月1日までで18人(うち8人死亡)感染したことが確認された旨、発表しております。

4月16日現在、ブラジル政府は渡航者に対し黄熱予防接種証明(イエローカード)の携行を義務付けておりませんが、黄熱のリスクのある一部地域に渡航・滞在される方に黄熱の予防接種を勧めています。(ブラジル政府が指定する地域については、http://portal.saude.gov.br/portal/arquivos/pdf/mapa_fa_.pdf を参照ください。)

ブラジルへ渡航・滞在される方(特に、黄熱のリスクのある一部地域に渡航・滞在される方)は、念のため黄熱予防接種をお勧めします。


地図入りパンフレット:
黄熱の流行 - ブラジル

黄熱についてはこちらをご覧下さい:
感染症情報:黄熱
黄熱予防接種要求国


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デング熱の流行―ブラジル

外務省情報  2009年4月17日

○デング熱の流行

在ブラジル日本国大使館等からの情報によると、2009年1月以降、ブラジルにおいて、デング熱の発生が確認されており、ブラジル国内全体の感染状況は昨年同時期と比べて減少しているものの、一部地域においては、昨年の同時期の数倍の感染者が確認されています。

○2009年第10週目までのブラジル保健省発表の感染者数は以下の通りです。

ブラジル国内全体 114,355人
バイーア州 27,323人
ミナスジェライス州 19,137人
エスピリト・サント州 13,785人
アクレ州 11,906人
ゴイアス州 8,210人
リオデジャネイロ州 5,227人

今後も感染が拡大する可能性がありますので、ブラジルに渡航・滞在を予定されている方は、防虫対策等の予防に努めてください。

地図入りパンフレット:
デング熱の流行について−ブラジル

デング熱についてはこちらをご覧下さい:
感染症情報:デング熱

→ 外務省海外安全ホームページ
→ 在ブラジル日本国大使館
→ 国別情報:ブラジル


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鳥インフルエンザ流行状況―エジプト更新

WHO(EPR)  2009年4月17日

エジプト

エジプト保健省は新たな鳥インフルエンザ感染患者を発表した。

患者はKfr El Sheikh地域(Governorate)Kellin地区出身の33歳の女性で、4月7日に発症し、4月15日にKfr El Sheikh Fever病院に入院し、同日よりオセルタミビルが投薬された。現在重篤な状況である。

H5N1鳥インフルエンザへの感染は4月15日にエジプト中央公衆衛生研究所で確認された。

感染源の調査より、発症前に病死した家禽との濃厚な接触が確認されている。

エジプトでは、これまでに確定された患者64名中、23名が死亡している。

*WHOに報告された鳥インフルエンザ確定例(2009年4月17日現在)

  2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 総計
患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数
アゼルバイジャン 0 0 0 0 0 0 8 5 0 0 0 0 0 0 8 5
バングラデシュ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
カンボジア 0 0 0 0 4 4 2 2 1 1 1 0 0 0 8 7
中国 1 1 0 0 8 5 13 8 5 3 4 4 7 4 38 25
ジブチ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0
エジプト 0 0 0 0 0 0 18 10 25 9 8 4 13 0 64 23
インドネシア 0 0 0 0 20 13 55 45 42 37 24 20 0 0 141 115
イラク 0 0 0 0 0 0 3 2 0 0 0 0 0 0 3 2
ラオス 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2
ミャンマー 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
ナイジェリア 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1
パキスタン 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 3 1
タイ 0 0 17 12 5 2 3 3 0 0 0 0 0 0 25 17
トルコ 0 0 0 0 0 0 12 4 0 0 0 0 0 0 12 4
ベトナム 3 3 29 20 61 19 0 0 8 5 6 5 3 3 110 55

総計

4 4 46 32 98 43 115 79 88 59 44 33 23 7 418 257


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鳥インフルエンザ流行状況−エジプト更新
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及びヒトでの発症事例(PDF)

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鳥インフルエンザ流行状況―ベトナム更新

WHO(EPR)  2009年4月8日

ベトナム

ベトナム保健省は新たなH5N1型鳥インフルエンザ感染患者を発表した。この患者は、国立衛生疫学研究所(NIHE)で確認された。 患者はドンタップ(Dong Thap)省Chau Thanh地区(district)出身の3歳の男児で、3月12日に発症し、3月13日に入院、3月19日に死亡しました。

感染源の調査より、発症前に病死した家禽との濃厚な接触が確認されている。

ベトナムでは、これまでに確定された患者110名中、55名が死亡している。

*WHOに報告された鳥インフルエンザ確定例(2009年4月8日現在)

  2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 総計
患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数
アゼルバイジャン 0 0 0 0 0 0 8 5 0 0 0 0 0 0 8 5
バングラデシュ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
カンボジア 0 0 0 0 4 4 2 2 1 1 1 0 0 0 8 7
中国 1 1 0 0 8 5 13 8 5 3 4 4 7 4 38 25
ジブチ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0
エジプト 0 0 0 0 0 0 18 10 25 9 8 4 12 0 63 23
インドネシア 0 0 0 0 20 13 55 45 42 37 24 20 0 0 141 115
イラク 0 0 0 0 0 0 3 2 0 0 0 0 0 0 3 2
ラオス 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2
ミャンマー 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
ナイジェリア 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1
パキスタン 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 3 1
タイ 0 0 17 12 5 2 3 3 0 0 0 0 0 0 25 17
トルコ 0 0 0 0 0 0 12 4 0 0 0 0 0 0 12 4
ベトナム 3 3 29 20 61 19 0 0 8 5 6 5 3 3 110 55

総計

4 4 46 32 98 43 115 79 88 59 44 33 22 7 417 257


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鳥インフルエンザ流行状況―エジプト更新

WHO(EPR)  2009年4月8日

エジプト

エジプト保健省は、新たな鳥インフルエンザウイルス感染患者3名を確定したと発表した。

1例目の患者は、El Behira地域(Governorate)Kom Hamada地区の2才の男児で、3月27日に発症し、3月30日にNaaora Fever病院に入院、同日よりオセルタミビルによる治療が始まった。現在、容態は安定している。

2例目の患者もまた、同じ地区の2才の男児で、1例目の患者の周辺調査でみつかった。3月31日に発症し、4月1日にDamanhor Fever病院に入院、同日よりオセルタミビルによる治療が始まった。現在、容態は安定している。

両者とも発症前に、病死した家禽との接触歴があった。両男児の間での濃厚な接触は確認されたが、感染の症状を呈している者はいない。

3例目の患者はQaliobia地域(Governorate)Shubra El Khema 地区(District)の6才の男児で3月22日に発症し、3月28日にAin Shams大学病院に入院、4月3日よりオセルタミビルによる治療が始まった。発症前に、病気または死亡した家禽に暴露していた。現在重篤な容態である。

3例全てのH5N1鳥インフルエンザウイルスへの感染は、エジプト中央公衆衛生検査で陽性となり、その後、米海軍医学研究ユニット3 (NAMRU-3)においても、確定された。

エジプトでは、確定された患者63名中、23名が死亡している。

*WHOに報告された鳥インフルエンザ確定例(2009年4月8日現在)

  2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 総計
患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数 患者数 死亡患者数
アゼルバイジャン 0 0 0 0 0 0 8 5 0 0 0 0 0 0 8 5
バングラデシュ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
カンボジア 0 0 0 0 4 4 2 2 1 1 1 0 0 0 8 7
中国 1 1 0 0 8 5 13 8 5 3 4 4 7 4 38 25
ジブチ 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0
エジプト 0 0 0 0 0 0 18 10 25 9 8 4 12 0 63 23
インドネシア 0 0 0 0 20 13 55 45 42 37 24 20 0 0 141 115
イラク 0 0 0 0 0 0 3 2 0 0 0 0 0 0 3 2
ラオス 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 2 2
ミャンマー 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
ナイジェリア 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1
パキスタン 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 0 0 0 0 3 1
タイ 0 0 17 12 5 2 3 3 0 0 0 0 0 0 25 17
トルコ 0 0 0 0 0 0 12 4 0 0 0 0 0 0 12 4
ベトナム 3 3 29 20 61 19 0 0 8 5 6 5 3 3 110 55

総計

4 4 46 32 98 43 115 79 88 59 44 33 22 7 417 257


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鳥インフルエンザ流行状況−エジプト更新
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及びヒトでの発症事例(PDF)

検疫所で掲示している鳥インフルエンザ注意喚起ポスター:
鳥インフルエンザの流行について(PDF)

厚生労働省ホームページ:新型インフルエンザ対策関連情報
国立感染症研究所 感染症情報センター
在インドネシア日本国大使館
在ベトナム日本国大使館
在タイ日本国大使館
在カンボジア日本国大使館
在中国日本国大使館
在トルコ日本国大使館
在エジプト日本国大使館
在パキスタン日本国大使館


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デング熱の流行―アルゼンチン

外務省情報  2009年4月3日

○デング熱の流行

在アルゼンチン日本国大使館によると、2009年2月以降、アルゼンチンの北部国境地帯の各州においてデング熱が流行しています。

○3月30日付けアルゼンチン保健省発表の感染者数は以下の通りです。

アルゼンチン国内全体 3,707人(うちデング出血熱3人)
チャコ州 1,527人
サルタ州 1,025人(うちデング出血熱3人)
カタマルカ州 939人
フフイ州 214人
トゥクマン州 2人
国外感染の輸入例 434人

現地紙では、3月下旬以降、デング出血熱による死者も発生するなどデング熱感染者が急速に増加し、感染疑い患者の総数は1万人に達し、国の検査体制が追いつかない、また、流行地域においては感染を心配する住民が病院に集中して機能が麻痺する状況が起きているとの報道もあります。アルゼンチン北部国境地帯のサルタ州では、2009年2月9日の大雨による土石流と洪水災害が発生し、その後蚊の増加に伴い、2月中旬には27人の感染者(感染疑い患者100人以上)、3月にはデング出血熱による死亡者1人、43人の感染者が確認され、その後、チャコ州、フフイ州、カタマルカ州にも流行が広がっているとの情報もあります。また、アルゼンチン北部に接するボリビアにおいては、2008年末から2月までに35,000人を超えるデング熱疑い患者及び20人以上のデング出血熱による死亡者の発生が報道されており、国境を接するサルタ州でも、ボリビアからの輸入例と思われるデング熱感染者が散発的に発生しているとの情報もあります。

今後も感染が拡大する可能性がありますので、アルゼンチン(特に北部国境地帯のサルタ州、フフイ州、チャコ州、カタマルカ州、ファルモサ州)に渡航・滞在を予定されている方は、防虫対策等の予防に努めてください。

地図入りパンフレット:
デング熱の流行について−アルゼンチン

デング熱についてはこちらをご覧下さい:
感染症情報:デング熱

→ 外務省海外安全ホームページ
→ 在アルゼンチン日本国大使館
→ 国別情報:アルゼンチン


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デング熱−更新

CDC(Outbreak Notice)  2009年4月2日

デング熱はカリブ諸国、中央アメリカ、中央・南アジアから米国に戻る旅行者の発熱の最も一般的な原因である。本疾患は4種類のウイルス(DENV−1、2、3、4)によって起こり、感染した蚊に刺されることにより広まる。

2007年、多くの国で、多数のデング熱感染者が報告されている。この傾向は2008年も続いている。デング熱感染者は南太平洋、アジア、カリブ海、アメリカ、アフリカなどの多くの熱帯地方の国々でしばしば報告されている(http://wwwn.cdc.gov/travel/yellowBookCh4-DengueFever.aspx#360)。いくつかの流行の報告は下記の報告に含まれる。

2009年初頭より、デング熱患者は南米のいくつかの地域で増加している。アルゼンチン北部では、2009年の最初の2ヶ月で、おおよそ2000名の患者が報告された。さらに、5000名の患者がペルー北西部のトゥンベス県(Tumbes region)で報告され、パラグアイでは542名の確定患者と728名の疑い患者が報告さ れている。

2009年1月、ボリビアの保健事務官は、デング熱患者の増加による健康危機を宣言した。2009年3月16日、ボリビア保健省はデング熱患者5261名とデング出血熱患者127名を報告した。更に46381名の疑い患者も報告している。最新の情報はボリビア保健省のサイト (http://www.sns.gov.bo/snis/default.aspx)を参考にして下さい。 この流行に関する更なる情報はWHOのポッドキャスト (http://terrance.who.int/mediacentre/podcasts/WHO_podcast_062.mp3)を聞いてください。

ブラジル保健省は2008年にデング熱の活動性が高くなっていると報告した。リオ・デ・ジャネイロ州(State of Rio de Janeiro)は特に活動性が著明で2008年には死者106名を含む248609名の患者が報告されている。

オランダ領アンティルの保健事務官は2008年にシント・マールテン(St. Maarten)、サバ(Saba)、キュラソー(Curacao)の各島のデング熱患者の増加を報告した。500名以上のデング熱患者がシント・マールテン島で、9名がサバ島で報告された。サバ島の事務官は過去30年間で最大の患者数であると報告している。

マレーシアの保健衛生当局は、国全体でデング熱の活動性が高くなっていると警報を出した。2009年1月の第三週までに死者12名と4200名のデング熱患者を報告した。クアラルンプールは特に激しく、この期間に2名の死者と400名以上のデング熱患者を報告した。

2009年3月13日、クィーズランド州(オーストラリア)保健局はオーストラリア北東部に位置するクィーズランド州北部地域で749名のデング熱患者を確認した。さらに、2009年3月4日にケアンズ市の老女が、今回のデング熱の流行で第一例目の死者となったと報告した。

デング熱は、熱帯地方と亜熱帯地方で感染します。デング熱の感染はしばしば農村部と都市部の両地域で生じるが、通常、デング熱感染は都市部から頻繁に報告されます。デング熱の世界的な流行に関して更なる情報は CDCのVector-Borne Infectious Diseases (http://www.cdc.gov/ncidod/dvbid/dengue/)と WHOのDengue Feverのサイト (http://www.who.int/topics/dengue/en/)を参照してください。

○症状と治療

デング熱の症状は以下のとおりである

  • 発熱
  • 激しい頭痛
  • 眼の奥の痛み
  • 関節・筋肉痛
  • 発疹
  • 吐き気・嘔吐
  • 出血の兆候

一般的にデング熱の症状は軽度であるが、重症化したり、出血性デング熱となることもある。出血性デング熱は治療しないと死亡することがある。過去にデング熱に感染した人は出血性デング熱を生じる危険性がより高い。

デング熱に対するワクチンはなく、特異的な薬もない。デング熱に罹患した場合、アセトアミノフェンなどの解熱剤が処方され、時に、経口的脱水改善や点滴が必要となる。また、重症の場合、血圧を維持する治療が行われる。血圧の維持が困難なことが予想される重症デング熱患者は、初期の認識と治療により、死亡するリスクを減らすことができる。

もしあなたが海外旅行から帰ってきて、発熱を伴う病気になったら、あなたは病院を探さなければならない。必ず医師や医療関係者に、最近の旅行について話すようにして下さい。

○旅行者の予防策

旅行者はデング熱に感染する危険性を減少するために、蚊に刺されない様に自分自身を守らなければならない。デング熱を媒介する蚊は一般的には夕暮れや夜明け に活動するが、特に屋内や日陰、曇った日の日中でも活動する。

旅行者は、蚊に刺されないように次の手順をふむべきです。

  • 外部とよく遮断され、空調設備が整い、蚊の数をより少なくしたホテル、宿泊所に泊まることが望まれる。若し、ホテルが充分に外部と遮断されていない場合、蚊に刺されない様に、蚊帳の中で寝る。
  • 屋外や外部と充分に遮断されていないビルでは、露出している肌には虫よけを使う。また、虫よけの前に日焼け止めを常に塗る。

○次の有効な成分が含まれている虫よけを探す。

 DEET(N,N-ジエチル-3-メチルベンズアミド)
 PICARDIN
 レモンユーカリオイル
 PMD
 IR3535

一般に、これらの有効成分のいずれも、より高濃度である方が蚊に刺される事を長時間防ぐが、50%以上の濃度の場合、虫よけ効果時間を長持ちはさせない。有効成分が10%虫よけとして効果がある最低限の濃度で、1、2時間の効果である。

○米国小児アカデミーは2ヶ月以上の乳児にはDEETの濃度が30%の虫よけを推奨している。

○2ヶ月以下の乳児は縁がしっかりとした蚊帳で覆われたベビーキャリーを使って蚊に刺されないようにする。より詳しい情報は
http://wwwn.cdc.gov/travel/yellowBookCh8-SafeInfantsChildren.aspx

http://www.cdc.gov/ncidod/dvbid/westnile/qa/insect_repellent.htm#kids
を参考にしてください。

○虫よけに関する更なる情報は、
http://wwwn.cdc.gov/travel/contentInsectProtection.aspx
を参考としてください。

○ゆったりとした、長そでのシャツや長ズボンを屋外では身に付ける。

○より強く防御するために、衣類もまたPERMETHRIN(ペルメトリン)を含む虫よけスプレーまたは合衆国環境保護庁が登録した別の虫よけを使用する。(注意:ペルメトリンは肌には使用しないこと。)




詳しくは、こちらをご覧ください:
感染症情報:デング熱

→ 国別情報:タイ
→ 国別情報:シンガポール
→ 国別情報:台湾
→ 国別情報:インドネシア
→ 国別情報:フィリピン
→ 国別情報:インド
→ 国別情報:ブラジル
→ 国別情報:マレーシア
→ 国別情報:ボリビア


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黄熱の流行 - ブラジル更新

CDC(Outbreak Notice)  2009年4月1日

ブラジル

○流行状況

2009年初頭より、ブラジルで黄熱ウイルスの感染地域の拡大がある。最近2つの州(Rio Grande do Sul、São Paulo)が、新たな黄熱の人への感染の危険性の拡大が確認されている地域と指定された。これは、国の南部でウイルスの活動性が高まっていることを表している。2009年3月12日、ブラジルの南端にあるリオ・グランデ・ド・スル(Rio Grande do Sul)州で、2008年12月から2009年3月半ばまでに、8名の黄熱患者の確認が報告された。そのうち5名が死亡した。これは1966年以降、初めてリオ・グランデ・ド・スル州で人の黄熱患者が報告されたことになる。これをうけて、ブラジル保健省はこの州の多くの自治体を黄熱リスク地域に指定した。黄熱の予防接種を推奨するリオ・グランデ・ド・スル州の自治体のリストはhttp://www.saude.rs.gov.br/dados/1237378854927Boletim_12_03_09%20final.pdf (ポルトガル語)を参照。

2009年2月から、ブラジル南部のサンパウロ(São Paulo)州では3名の死亡を含む9名の黄熱患者が報告された。これらの患者は、すでに危険地域と報告されている地域外であるItatinga, Sarutaia, Pirajuの各自治体で発生している。これらの症例はサンパウロ州での黄熱感染の拡大を表している。サンパウロ州の黄熱リスクの拡大地域の地図と新たな予防接種推奨自治体のリストはhttp://portal.saude.gov.br/portal/arquivos/pdf/Boletim_FA_SP_25_03.pdf (ポルトガル語)を参照。

○ブラジルの黄熱リスク地域

2009年3月現在、ブラジルは、以下の州に渡航する者に対して黄熱ワクチン接種を推奨している。

以下の州全域:
アクレ(Acre)州、アマパ(Amapa)州、アマゾナス(Amazonas)、首都ブラジリアを含む連邦直轄区(Distrito Federal)、ゴイアス(Goias)州、マラニョン(Maranhao)州、マットグロッソ(Mato Grosso)州、マットグロッソ・ド・スル(Mato Grosso do Sul)州、ミナスジェライス(Minas Gerais)州、パラー(Para)州、ロンドニア(Rondonia)州、ロライマ(Roraima)州、トカンティンス(Tocantins)州

以下の州の指定地域:
バイーア(Bahia)州の北西部及び西部、パラナ(Parana)州の中央部及び西部、ピアウイ(Piaui)州の南西部、リオ・グランデ・ド・スル州 の北西部及び西中央部、サンタカタリーナ(Santa Catarina)州の極西部、サンパウロ(São Paulo)州北部及び南中央部

2008年後半に、ブラジル保健省は、バイーア州の南部及び沿岸部と、エスピリトサント(Espirito Santo)州は黄熱感染のリスク地域ではないと発表したことに注意されたい。

○渡航者に対する推奨

ブラジルは現在、入国に際して黄熱ワクチン接種証明書を要求していない。しかし、ブラジルの黄熱感染のある地域に渡航する者には黄熱ワクチンの接種が強く推奨される。
黄熱は感染蚊によって感染するので、渡航者は蚊に刺されないように手段を講じるよう注意すること。



地図入りパンフレット:
黄熱の流行 - ブラジル

黄熱についてはこちらをご覧下さい:
感染症情報:黄熱
黄熱予防接種要求国


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