TOP > 検疫所の業務 > 予防接種業務 > 予防接種で予防できる感染症
再発行手続きについて 狂犬病ワクチンの暴露後接種について 海外の様々な感染症を検索 健康相談のご案内

狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する病気です。

 海外では、オセアニアなど一部を除きイヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性が高く、長期滞在、研究者など動物と直接接触し感染の機会の多い場合や、奥地・秘境などへの渡航ですぐに医療機関にかかることができない人におすすめするワクチンです。

 ワクチンは4週間隔で2回接種し、さらに6か月から12か月後に3回目を接種します。3回のワクチン接種後、6か月以内に咬まれた場合には0日(咬まれた日)、3日の2回の接種が必要です。
 また、6か月経過後に咬まれた場合には0日、3日、7日、14日、30日、90日の6回のワクチン接種が必要です。

●狂犬病の予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る


昭和43年以前生まれの人は、3種混合ワクチン(破傷風を含む)を受けていない可能性が高いので、3回の基礎接種が必要です(初回、4週後、半年後)。

 昭和43年以後生まれの人は、通常1回の接種です。
その後は10年毎の追加接種が勧められています。

 途上国を旅行する人、医療機関などの整備が不足している地域に滞在する人、けがに会う危険の高い人などは接種が勧められます。ワクチンの副反応は、20%から30%で特に追加接種の場合、接種部位に発赤腫脹が見られます。

不活化ワクチンですので、他のワクチン接種は6日以上の間隔を置いて行います。

●破傷風の予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る


接種対象年齢は1歳以上です。

 接種は1回0.5mlを、2ないし4週間隔で2回、さらに半年後に1回追加接種を行います。
3回目の追加接種を行った場合には、免疫は5年有効といわれています。

 A型肝炎は、外国、特に発展途上国ではウイルスが常駐しており、旅行・滞在する場合には接種するのが賢明です。
副作用は少ないワクチンです。

 不活化ワクチンですので、他のワクチン接種は6日以上の間隔を置いて行います。

●破傷風の予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る


日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有する蚊に刺されることによって起こる重篤な急性脳炎で、死亡率が高く、後遺症を残すことも多い病気です。

 流行地(東アジア、南アジア、東南アジア)へ行く人におすすめするワクチンです。

 ワクチンは1〜4週間間隔で2回接種し、1年後追加接種を1回します(基礎免疫が完了)。
基礎免疫の完了後は、1回の接種で4〜5年間有効な免疫がつきます。

●日本脳炎の予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る


以前は輸血や医療従事者の注射針による針刺し事故など血液を介した感染が問題とされていましたが、現在ではB型肝炎(活動期)の母親から生まれる新生児期を中心とした感染と、思春期以降の性行為(唾液や体液の濃厚接触)を通じた感染の2つが主な原因となっています。

 一般に健康な(免疫不全でない)成人の感染では、ほとんどが一過性感染で、急性肝炎の経過をとるものと不顕性感染となるものがあり、いずれも終生免疫を得ます。
一過性感染例では劇症化して死亡する例(約2%)を除くと、ほとんどの場合は、およそ3か月で肝機能が正常化し、治ります。
海外渡航では、渡航先(主に東南アジア)での性行為に注意することで予防が可能なことから、検疫所ではB型肝炎ワクチンの接種は行っていません。必要な場合は近くの医療機関に相談して下さい。

 ワクチンは4週間間隔で2回接種し、さらに、20〜24週間後に1回接種します。

●B型肝炎の予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る


ポリオはポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気です。

 ポリオが流行しているアフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンのほか、ポリオが発生している国に渡航する人は追加接種を検討してください。
WHOでは、患者が発生している国に渡航する場合には、以前にポリオの予防接種を受けていても、渡航前に追加の接種をすすめています。
特に、1975年(昭和50年)から1977年(昭和52年)生まれの人は、ポリオに対する免疫が低いことがわかっていますので、海外に渡航する場合は、渡航先が流行国でなくても、渡航前の追加接種を検討してください。

●ポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る


 ジフテリアは、患者の咳などにより、人から人に感染します。

ロシア、東ヨーロッパに長期間行く人におすすめするワクチンです。
ジフテリアワクチンは1968年(昭和43年)から始まった3種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風)に含まれています。
定期の予防接種で2種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)を12歳の時に受けていれば、20代前半くらいまでは免疫がありますので、それまでは接種は不要です。
その後は、1回の追加接種で10年間有効な免疫がつきます。

●ジフテリアの予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る


 主に小児期に発症する感染力の強い全身性感染症で、合併症として肺炎、中耳炎などの頻度が多く、また脳炎や亜急性硬化性全脳炎など重症なものがあります。

 現在は定期の予防接種で2回接種が行われています。
麻しんにかかったことがない方で、麻しんの予防接種を受けたことがない方や1回しか接種していない方、または予防接種を受けたかどうかがわからない方にワクチン接種をおすすめします。
麻疹ワクチンは生後9か月から接種が可能です。

●麻しんの予防接種が実施できる機関はこちらから検索して下さい。
※鳥取県はこちら。徳島県はこちら
▲ 前のページに戻る

< プライバシーポリシー < ダウンロード