インドネシア保健省は、H5N1型鳥インフルエンザの新たなヒト感染例を発表した。患者はバンテン州タンゲラン地区在住の12歳の男性で、9月30日に発症し、現在入院中である。調査チームは、彼が発症する以前に学校の近くで死んだ鶏と直接接触していた事実を見いだしている。 インドネシアでは現在まで109例の確定例があり、うち87例が死亡例である。