海外感染症情報
(NO.120) |
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平成19年11月8日 関西空港検疫所 |
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スーダンでのリフトバレー熱の流行状況について(2) |
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リフトバレー熱(RVF)のヒト感染例の増加が続いており、11月7日現在、死亡84例を含む228例が発生している。白ナイル、サイナー、ギャジーラの各州の15の地区で感染が見られている。ヒトから採取された25検体以上がPCRかELISAでRVFの検査結果が陽性である。 ハルツーム州で採取された 3検体は陰性である。動物から採取された検体の検査結果は不明のままである。 |
(平成19年11月7日 WHO情報) |