インドネシア保健省は新たに鳥インフルエンザH5N1のヒト感染例を報告している。患者は中部ジャワ州Wonogiri地区出身の5歳の少女で5月8日に発症し、15日に入院、同17日に入院先で死亡した。感染源に対する最初の調査によれば、死んだ家禽への接触が示唆されている。
インドネシアでは97の確定例の内、77例が死亡例である。