2010年4月9日—エジプト保健省は新たな鳥インフルエンザA(H5N1)感染者を報告しました。患者はFayoum州Etsa地区の18歳女性で、3月31日に入院しタミフル治療を受けましたが、4月4日に死亡しました。患者は、WHOのグローバル・インフルエンザ・サーベイランス・ネットワーク (GISN)の国立インフルエンザセンターである、エジプト中央公衆衛生試験所で確定されました。エジプトでは、鳥インフルエンザA(H5N1) と確定された患者109人のうち、34人が死亡しました。