ジカウイルス感染症の流行状況(32)
平成28年12月1日更新
2016年12月1日、世界保健機関(WHO)はジカウイルス感染症の流行状況を更新しま
した。
更新情報
l 初めて蚊媒介によるジカウイルス感染症の報告があった国または地域:
なし
初めてジカウイルス感染症と関係する可能性の高い、または先天性の感染が示唆さ
れる小頭症やその他の中枢神経(CNS)奇形が報告された国または地域:
なし
初めてジカウイルス感染症と関係するギラン・バレー症候群(GBS)例が報告された国
または地域:
ボリビア
分析
全体的には、世界的なリスク評価は変わっていません。ジカウイルスは媒介蚊が
存在する地域に地理的に拡がり続けています。いくつかの国や地域においてジカ
ウイルス感染症例の報告数が減少していますが、依然として高レベルの警戒の維
持が必要です。
【出典】
Zika situation report
1 December 2016
Zika virus, Microcephaly and Guillain-Barré syndrome
http://www.who.int/emergencies/zika-virus/situation-report/1-december-2016/en/
した。
更新情報
l 初めて蚊媒介によるジカウイルス感染症の報告があった国または地域:
なし
初めてジカウイルス感染症と関係する可能性の高い、または先天性の感染が示唆さ
れる小頭症やその他の中枢神経(CNS)奇形が報告された国または地域:
なし
初めてジカウイルス感染症と関係するギラン・バレー症候群(GBS)例が報告された国
または地域:
ボリビア
分析
全体的には、世界的なリスク評価は変わっていません。ジカウイルスは媒介蚊が
存在する地域に地理的に拡がり続けています。いくつかの国や地域においてジカ
ウイルス感染症例の報告数が減少していますが、依然として高レベルの警戒の維
持が必要です。
【出典】
Zika situation report
1 December 2016
Zika virus, Microcephaly and Guillain-Barré syndrome
http://www.who.int/emergencies/zika-virus/situation-report/1-december-2016/en/