大阪検疫所食品監視課のホームページです。

電話でのお問い合わせはTEL.06-6571-3523

〒552-0021 大阪市港区築港4丁目10番3号

用途別規格(清涼飲料水)


 清涼飲料水(原料用果汁を除く。) の容器包装の用途別規格は、以下のとおりです。

 清涼飲料水の容器包装は、ガラス製容器包装、金属製容器包装(容器包装の開口部分に、密封のために金属以外の材質を用いたものを含む。以下この目において同じ。)、合成樹脂製容器包装、合成樹脂加工紙製容器包装、合成樹脂加工アルミニウム箔製容器包装又は組合せ容器包装(金属、合成樹脂、合成樹脂加工紙又は合成樹脂加工アルミニウム箔のうち二以上を用いる容器包装をいう。以下この目において同じ。)であつて、次の(1)から(4)までにそれぞれ掲げる条件をすべて満たすものでなければならない。
(1)ガラス製容器包装
1. 回収して繰り返し使用するものにあつては、透明なものであること。
2. 次の試験法による試験に適合するものであること。ただし、紙のふたにより打栓するものにあつてはこの限りでない。
a 炭酸を含有する清涼飲料水を充てんするものにあつては、強度等試験法中の持続耐圧試験を行うとき、ガス漏れがないこと。
b 清涼飲料水を熱充てんするものにあつては、強度等試験法中の耐減圧試験を行うとき、空気漏れがないこと。
c 炭酸を含有しない清涼飲料水であつて、かつ、熱充てん以外の方法で充てんするものにあつては、強度等試験法中の漏水試験を行うとき、内容物の漏れがないこと。
(2)金属製容器包装
1. 次の試験法による試験に適合するものであること。
a 容器包装内の圧力が常温で大気圧を超えるものにあつては、強度等試験法中の耐圧試験を行うとき、空気漏れがないこと。
b 容器包装内の圧力が常温で大気圧と同等又はそれ以下のものにあつては、強度等試験法中の耐減圧試験を行うとき、空気漏れがないこと。
2. 容器包装の開口部分に、密封のために金属以外の材質を用いたものにあつては、次の試験法による試験に適合するものであること
a 強度等試験法中のピンホール試験を行うとき、ピンホールを認めてはならないこと。ただし、開口部分を下にして試験を行うこと。
b 密封のために用いる金属以外の材質は、強度等試験法中の破裂強度試験を行うとき、測定される値が490 kPa以上であること。
c 密封のために用いる金属以外の材質は、強度等試験法中の突き刺し強度試験を行うとき、測定される値が15 N以上であること。
(3)合成樹脂製容容器包装、合成樹脂加工紙製容器包装及び合成樹脂加工アルミニウム箔製容器包装
1. 内容物に直接接触する部分に使用する合成樹脂は、第3器具及び容器包装の部のD器具若しくは容器包装又はこれらの原材料の材質別規格の項の2合成樹脂製の器具又は容器包装の目の(2)個別規格において個別規格の定められたものであること。ただし、合成樹脂加工アルミニウム箔であつて密封の用に供されるものについては、この限りでない。
2. 次の試験法による試験に適合するものであること。
a 強度等試験法中の落下試験を行うとき、内容物又は水の漏れがないこと。
b 強度等試験法中のピンホール試験を行うとき、ピンホールを認めてはならないこと。
c 熱封かんにより密封する合成樹脂加工紙製容器包装にあつては、強度等試験法中の封かん試験を行うとき、空気漏れがないこと。
d 熱封かんにより密封する合成樹脂製容器包装及び合成樹脂加工アルミニウム箔製容器包装にあつては、強度等試験法中の耐圧縮試験を行うとき、内容物又は水の漏れがないこと。
e 王冠等により密封するものであつて炭酸を含有する清涼飲料水を充てんするものにあつては、強度等試験法中の持続耐圧試験を行うとき、ガス漏れがないこと。
f 王冠等により密栓するものであつて清涼飲料水を熱充てんするものにあつては、強度等試験法中の持続耐減圧試験を行うとき、メチレンブルーの着色を認めてはならないこと。
g 王冠等により密栓するものであつて炭酸を含有しない清涼飲料水を熱充てん以外の方法で充てんするものにあつては、強度等試験法中の漏水試験を行うとき、内容物の漏れがないこと。
(4)組合せ容器包装
1. 金属は、第3器具及び容器包装の部のD器具若しくは容器包装又はこれらの原材料の材質別規格の項の4金属缶(乾燥した食品(油脂及び脂肪性食品を除く。)を内容物とするものを除く。以下この目において同じ。)の目に定める規格に、合成樹脂、合成樹脂加工紙及び合成樹脂加工アルミニウム箔は、(3)合成樹脂製容器包装、合成樹脂加工紙製容器包装及び合成樹脂加工アルミニウム箔製容器包装の1.に定める条件にそれぞれ適合するものであること。
2. 次の試験法による試験に適合すること。
a 強度等試験法中の落下試験を行うとき、内容物又は水の漏れがないこと。
b 強度等試験法中のピンホール試験を行うとき、ピンホールを認めてはならないこと。
c 熱封かんにより密封するものにあつては、強度等試験法中の封かん試験を行うとき、空気漏れがないこと。
d 清涼飲料水を熱充てんするものにあつては、強度等試験法中の耐減圧試験を行うとき、空気漏れがないこと。
e 清涼飲料水を熱充てん以外の方法により充てんするものであつて熱封かん以外の方法により密封するものにあつては、強度等試験法中の漏水試験を行うとき、内容物の漏れがないこと。




「輸入食品関係参考情報」ページの「器具、容器包装の規格基準」に戻る


大阪検疫所食品監視課

〒552-0021
大阪市港区築港4丁目10番3号
大阪港湾合同庁舎5階

 月曜日~金曜日(年末年始、祝日を除く)
  8:30~17:15
   TEL.06-6571-3523
   FAX.06-6571-3625

【輸入食品相談指導室】
・相談時間
 月曜日~金曜日(年末年始、祝日を除く)
  8:30~12:00
  13:00~17:15
   TEL.06-6571-3554
   FAX.06-6571-3604



 →アクセス