記念式典
平成30年7月14日(土)(検疫記念日)、横浜市長浜ホールにおいて、旧長濱検疫所一号停留所の登録有形文化財(建造物) への登録を記念し、同施設にゆかりのある方々をお招きし、「旧長濱検疫所一号停留所の登録有形文化財(建造物) 登録記念式典並びに感謝状贈呈式」を開催しました。
検疫記念日とは
明治12年7月14日に我が国初の伝染病予防の法令「海港虎列刺病伝染予防規則」が公布された。その後、明治30年に「伝染病予防法」、明治32年に「海港検疫法」、昭和2年に「航空検疫規則」がそれぞれ公布され、昭和26年には「海港検疫法」と「航空検疫規則」が改正されて現在の「検疫法」が公布された。 このような経緯により、昭和34年、「海港虎列刺病伝染予防規則」が公布された7月14日が「検疫記念日」と定められた。
<横浜市長浜ホール>
<式典等の看板>
<登録有形文化財登録証>
<開式の挨拶>
<登録に至る経緯説明>
感謝状贈呈式
当所の旧長濱検疫所一号停留所の保存等に功績のあった方々に感謝状を贈呈しました。
<感謝状を贈呈した皆様との記念撮影>
祝辞
式典に出席いただいた来賓を代表して、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官からご祝辞を頂きました(代読:同省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全企画課検疫所業務管理室長の大重修一氏)。
一号停留所の見学会
式典終了後には、式典に参加された皆様に一号停留所の外観及び内部を見学していただきました。
<外観>
<廊下>
<談話室>
<展示室>