国名 | コスタリカ | 都市名 | サン・ホセ |
(本資料は2008年度の海外巡回健康相談に際して得られた情報です)
医療事情 |
<受診制度>
- 日本と同じく開業医、診療所、病院へ本人の希望で自由に受診可能です。
<開業医に関して>
- 通常は予約が必要です。
- 診察に要する時間(通常の場合)は待ち時間を含めて30分以上はかかります。
- いわゆる家庭医(ホームドクター)制度はありません。
- 土曜、休日でも当番医に診てもらえる制度があります。
- 検査、レントゲンは別の検査所へ移動して受ける必要があります。
<病院に関して>
- 受診するには開業医の紹介は必要ありません。
<救急医療に関して>
- 救急車は24時間いつでも依頼出来ます。
- 救急車を呼ぶ時の電話番号は 911 です。
- 救急車は無料、有料どちらの場合もあります。
- 急病になった時日本語で相談できる機関
機関:日本大使館 | 電話:2232-1255 |
機関:日本人会事務所 | 電話:2220-3969 |
<薬品に関して>
- 薬は開業医、病院の外来でもらう事もありますが、通常は処方せんを持って薬局で購入します。
- 抗生剤、鎮静剤等は処方せんがないと購入することができないことがあります。
- 多くの日本人は、現地で購入できる医薬品では不十分に感じ、日本からの薬品の郵送を希望している状況です。
<その他>
- 日本人がよく利用する医療機関
- 日本語での受診は不可能です。
- 日本語での受診は不可能です。
- 日本語での受診は不可能です。
- 日本語での受診は不可能です。
- 日本人が利用できる精神科医療機関
- 日本語での受診は不可能です。
- 日本人がよく利用する歯科医療機関
- 日本語での受診は不可能です。
- 片言の日本語。
- 多くの人が、日本人専門診療所の開設を希望している状況です。
- 当地で問題となっている疾病は、以下のものです。
- デング熱
- (マラリア)
- エイズ
- 胃ガン
- 肝炎
- 病気、ケガをした場合現地医療機関での治療に満足している人は少ない状況です。現地邦人が不満に感じている点として、以下の事が挙げられています。
- 医療施設が不備
- 医薬品の不備
- 医師の技術不足
- これまで、子宮内膜症で日本に帰国して治療することをすすめられる場合がみられています。
医療機関名: クリニカ ビブリカ(救急)
| 電話:2522-1000 |
医療機関名: クリニカ カトリカ
| 電話:2283-6616 |
開業医: ヒル・レイナルド・コン・ウォン | 電話:2201-7022,2201-7023 |
医療機関名:Clinica Santa Rita(産婦人科)
| 電話:2221-6433 |
医療機関名:CIMA(専門医・救急)
| 電話:2208-1000(緊急:2208-1144) |
医療機関名:CIMA(専門医・救急)
| 電話:2208-1000 |
Dr.名:アルフレド・グスマン
| 電話:2225-8022 |
Dr.名: エンリケ・コンデ
| 電話:2232-4212 |