鳥インフルエンザA(H5N1、H7N9)、マラリア及びデング熱等の国内に常在しない、国民の健康に重大な影響を及ぼす感染症の侵入を防止するため、海外から来航する全ての人、船舶や航空機に対して検疫を行っています。患者を発見した場合には、隔離、停留、消毒等の防疫措置を行っています。
●船舶検疫 船舶の検疫方法には、検疫官が船舶に乗り込んで行う臨船検疫、船舶からの事前通報を審査して行う無線検疫があります。
●航空機検疫 航空機の検疫方式には、入国エリアの所定の場所で行うブースでの検疫、到着した航空機に乗り込んで行う機内での検疫があります。
検疫空港(新千歳空港、函館空港、旭川空港)以外での検疫対応については、小樽検疫所までお問い合わせ下さい。