記事日付 | 20090115 |
タイトル | 鳥インフルエンザ-エジプト:(6th OF OCTOBER GOVERNORATE)、ヒト(07) WHO |
国名 | エジプト   |
感染症名 | 鳥インフルエンザ |
概要 | 生後21ヶ月の女児が鳥インフルエンザに感染して入院中 容態は安定 |
和文 | http://www.who.int/csr/don/2009_01_14a/en/index.html エジプト人口保健省は、鳥インフルエンザA(H5N1型)ウイルスの新たなヒトでの感染例を発表した。患者は、the 6th of October Governorate(Kerdasa地区)の生後21ヶ月の女児で、2009年1月9日に発症した。10日に入院となったが、現在状態は安定している。H5N1型鳥インフルエンザウイルス感染の診断は、the Egyptian Central Public Health Laboratory(エジプト中央公衆衛生研究所)のPCR法で行われ、のちにthe US Naval Medical Research Unit No. 3 (NAMRU-3 第3米海軍医学研究所) の検査室で確認された。女児の感染源の調査から、最近の発病および死亡のあった家禽との接触が明らかになっている。これまでエジプトでは52人の患者が確認され、23人が死亡している。 [ModCP注-今回のWHOの最新情報により、前の報告で抜けていたA/H5N1インフルエンザウイルス感染の検査による確定に関する情報が得られた。] 地図 the 6th of October Governorate:2008年の大統領令114により、ギザGiza governorateから、自治政府として切り離された。元は、大都市への人口集中を緩和する目的で、州政府により設立されたcooperative(居住地?) であり、首都カイロCairo (Al Qahirah)から38kmの場所に位置する。大規模な工業化された居住都市で、エジプト国内の大学教育の要所となっている http://www.traveljournals.net/explore/egypt/map/m467547/october_6.html |
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