記事日付 | 20090117 |
タイトル | 住血吸虫症-コンゴDR:(Nzete地区) |
国名 | コンゴDR |
感染症名 | 住血吸虫症 |
概要 | 政府当局、住血吸虫症流行を懸念 |
和文 | http://www.portalangop.co.ao/motix/en_us/noticias/sociedade/Schistosomiasis-outbreak-worries-government,90110109-454f-44c9-8379-898f948429a4.html 2008年9月以降、Kindege localityにおいてビルハルツBilharzias住血吸虫症が発生中であり、北部ザイールZaire州政府はこれを懸念して、感染対策を呼びかけている。当局者によると、Kindege(Nzeto district)で昨年後半より発生しており、全ての住民が注意しなければならない状況であることを強調した。..2008年9月から2009年1月10日までに、Kindegeでは354人のビルハルツ症患者が報告され、15人が死亡している。小児も成人も感染し、主に水との接触により感染する。 [Mod.EP注-Schistosomiasis住血吸虫症は、コンゴ民主共和国内に地方病感染している。最近の報告によると、他の地区の感染率は4-8%である(Med Trop 2000; 60(2): 163-6). この報告では、診断法や地域の予防策についてほとんど記載がないが、重症化し、複数の死亡例があることから、以前に免疫(曝露)がなかった集団に、新たに感染が持ち込まれたと考えられる。これは、潅漑や水との接触の多い農作業計画などが関係する] |
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