記事日付 | 20090125 |
タイトル | 狂犬病-アンゴラ:(ルアンダLU)、イヌ、ヒト |
国名 | アンゴラ   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | ルアンダLuandaにおける狂犬病流行で、小児42人死亡 |
和文 | http://diariodigital.sapo.pt/news.asp?section_id=62&id_news=368927 2008年10月以降、アンゴラの首都における狂犬病感染流行により、42人の小児が死亡したことを、20日、ルアンダLuanda小児病院長が明らかにした。成人を含む患者総数は明らかにされていない。狂犬病ウイルスの感染により同病院に入院した小児の合計は42人であるとされている。患者の多くは、4-10才の男の子で、すでに救命不可能の状態で入院となっているのが死亡の原因と述べた。咬傷の24時間以内に接種されさえすれば、ワクチンが唯一の有効な方法である点を強調した。イヌやネコ、サルなどの動物の咬傷を受けたら、すぐに医療機関を受診してワクチンをうつことが知られていれば、直ちに受診してワクチン接種と経過観察を受けるべきだったとしている。この12日間に、狂犬病感染流行への対策としてLuanda当局は、動物へのワクチン一斉接種と野犬strays狩りを行っている。23日まで続けられることになっており、これまでに5万頭以上のワクチン接種が行われた。...以下、対策の内容など。 地図 Angola http://healthmap.org/promed/en?v=-12.3,17.5.5 [ModCP注-首都Luandaはアンゴラの北部沿岸部にあり、2007年に狂犬病が大流行したHuamboから北へ約200マイル離れている。Luandaの当局は飼い犬と野犬の双方に対して精力的な対応策を実施しているようだが、ワクチン接種と殺処分の比率について報告されていない] |
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