記事日付 | 20090125 |
タイトル | ラッサ熱-英国:ナイジェリアから(02) |
国名 | 英国   |
感染症名 | ラッサ熱 |
概要 | 英国人男性、ラッサ熱感染により隔離 |
和文 | http://uk.news.yahoo.com/5/20090123/tuk-uk-man-sealed-off-with-lassa-fever-45dbed5.html 66才男性が、エボラウイルスと同じ仲間であるラッサ熱に感染した。[このコメントは正しくはない。2つのウイルスは無関係であり、Lassa fever virus はthe _Arenaviridae_ family of viruses(アレナウイルス科), 各種の Ebola virus は、the family _Filoviridae_(フィロウイルス科)に属する. - Mod.CP] この患者はthe Royal Free Hospitalに入院中で、医師によると状態は安定している。最近ナイジェリアを旅行したことが分かっている。ラッサ熱は、アフリカ各地に地方病感染しており、感染のある[multimammate 多乳房性] ratの排泄物を通じて感染が広がる。80%の感染者は無症状であるが、残りの患者では、肝・脾・腎などの多臓器の重篤な障害を発生する。The Health Protection Agency (HPA)当局は、この患者は弧発例であり、一般の国民への影響はないことを強調している。この患者は、6日に英国に帰国し、その2日後にthe Homerton University Hospitalに入院となった。14日?に、the Hospital for Tropical Diseases, University College Hospitalに転院となり、Lassa熱と診断されたため、直ちに専門医による治療が可能なRoyal Free Hospitalへの移送された。HPA当局は、この感染症は周囲への感染伝播は起こりにくく、体液との接触によってのみ起こると説明している。ラッサ熱の一般的な潜伏期間は7-10日間で、前医の医療機関のスタッフにおける、患者およびその体液との接触者を確認していると述べた。...同病院の入院患者や訪問者にリスクはない。 関連項目 20090123.0296 [ModCP注-以前の報告に、患者の移送日時や関係医療機関名を補足する内容の報告である。] Detailed information regarding Lassa fever can be obtained from the World Health Organisation Web site http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs179/en/index.html |
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