記事日付 | 20090125 |
タイトル | 鳥インフルエンザ-中国:(新疆維吾爾自治区、山東省)、ヒト(17) |
国名 | 中国   |
感染症名 | 鳥インフルエンザ |
概要 | [3] 山東省 Shandong province 山東省の鳥インフルエンザ感染患者に、生きた家禽との接触認められず |
和文 | http://news.xinhuanet.com/english/2009-01/24/content_10714859.htm 中国東部・山東省の鳥インフルエンザ感染により死亡した患者には、生きた家禽との接触がなく、ニワトリを食べたことだけが判明しているに過ぎないことが、22日の山東省衛生局により明らかにされた。この27才女性は、17日、山東省・済南Jinanにおいて鳥インフルエンザウイルス感染により死亡した。2008年12月以降に中国で発生した、4人の鳥インフルエンザ感染による死者のうち、3人は生きた家禽もしくは家禽市場との接触が確認されている。WHOのウェブサイトによると、鳥インフルエンザ患者の1/4から1/3の感染源は特定されていない。済南感染隔離病院の感染症の専門家は、住民らに対し、家禽や野生の禽類および排泄物などを触らないよう呼びかけている。十分に調理された家禽を食べることには、何らリスクはない。 [ModCP注-この女性には、調理前に感染した家禽を処理したときに感染した可能性があることには変わりない] |
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