記事日付 | 20090129 |
タイトル | 狂犬病-ブラジル:(ゴイアスGO) |
国名 | ブラジル   |
感染症名 | 狂犬病 |
概要 | コウモリの咬傷のあった12才の少年の死因が狂犬病であることが確定診断された |
和文 | http://oglobo.globo.com/pais/mat/2008/12/25/morre-menino-de-12-anos-que-contraiu-raiva-em-goias-587679814.asp 狂犬病感染が疑われていた、2008年12月25日にブラジリアBrasiliaにおいて死亡した12才の少年の診断が確定した。この少年は心肺停止の状態で、蘇生が試みられたが反応しなかった。少年は北部ゴイアス州Sao Domingoの住民で、現地で狂犬病に感染した後、治療のためにブラジリアの病院に移送されていた。少年はコウモリと遊んでいる最中に足に咬傷を受けた。1ヶ月前に入院となり、ビデオ会議による米国医師の指導を受けた治療が行われた。抗ウイルス薬を使用し、患者を昏睡状態で維持するという、最近開発された方法が採られた。都市部でも農村部でも、狂犬病感染の危険があることが強調された。 関連項目 20081224.4057と同じ患者と思われる 地図 Brazil showing the location of Goias state and the Federal district http://www.lib.utexas.edu/maps/americas/brazil.jpg |
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