記事日付 | 20090130 |
タイトル | ニューカッスル病-ベリーズ:(04)、家禽 |
国名 | ベリーズ   |
感染症名 | ニューカッスル病 |
概要 | グアテマラ製ワクチンの使用が伝えられている |
和文 | 当初、同氏は米国もしくは欧州製のニューカッスル病ワクチンしか使用していないとしていたが、現地報道では、グアテマラ製ワクチンの使用が伝えられている。] 庭先養鶏農家にとって、市販のワクチンは用量が多すぎるため、もっと少量のワクチンを探さなければならない。リスク解析を行うため、グアテマラの研究所を訪れ、グアテマラ認可研究所により、Newcastle B1 live strain150接種分の使用が許可された。 [Mod.MHJ注-ベリーズで使用されているワクチンについて明らかになった。細かなことかも知れないが、全てのニューカッスル病ワクチンが同じように(equal)作製されているわけではなく、生ワクチンである。ベリーズ政府当局はまず、グアテマラの供給源をチェックするのが先決だろう。過去、庭先飼育の家禽がニューカッスル病の保有宿主であったが、1970年代前半に突然オウムの数が増え、米国への輸出のmiddle men(仲介業者?)への売却まで、野生のオウムが捕獲されて村内に留め置かれていた。同じ疫学様式で、アフリカのニューカッスルウイルスが、欧州に持ち込まれている。] |
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