感染症速報詳細

記事日付 20090202
タイトル A型肝炎-ラトビア:情報提供依頼RFI
国名 ラトビア    
感染症名 A型肝炎
概要 1月にA型肝炎の治療を受けた患者はおよそ200人である
和文 http://www.gorod.lv/novosti/84176/prodolzhaet_rasprostranyatsya_zabolevaemost_gepatitom_a
ラトビアの感染症センターにおいて、2009年1月にA型肝炎の治療を受けた患者はおよそ200人であると、センター長が述べた[2008年9-10月に、確定患者257人を加え合計1016人の確定患者と、ほか265人の疑い患者の調査中とされていた]。29-30日の24時間に、14人がA型肝炎ウイルス感染疑いで入院となっている。...2009年8月末まで続くと見られている。
[ModCP注-以前の投稿で、2008年のラトビアにおけるA型肝炎感染流行は、ウイルスに曝露していない感受性者の集積の結果であることが示唆されていた。ラトビアの感染流行は、チェコで同時発生中の感染流行と類似するいくつもの特徴を有しているが、その関連性は証明されていない。2008年9月時点で、欧州では、ラトビアに関連するA型肝炎の患者が報告されていた。リスク行動を行う旅行者を中心として、多国間の感染拡大のリスクがある。疫学状況の再評価が望ましい]

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