記事日付 | 20090219 |
タイトル | コロナウイルス感染症-ケニア:コウモリ |
国名 | ケニア   |
感染症名 | コロナウイルス感染症 |
概要 | ケニアのコウモリで、新種のSARS類似などのコロナウイルス発見 |
和文 | http://ww2.isid.org/Downloads/IMED2009_AbstrAuth.pdf コウモリは以前よりリサウイルスlyssavirusesの自然宿主として知られている。また最近では、エボラ、マールブルグ、ニパ、ヘンドラおよびSARS-CoV [severe acute respiratory syndrome coronavirus]などのヒトの新興病原体の宿主である可能性もあると認識されてきた。コウモリとSARS-CoVの関連性について、ケニアのコウモリにおけるCoV [coronaviruses]に関する調査を行った。(方法)16地点で各種10-20匹の動物から検体を採取し、可能な限り属や種のレベルまで確認した。全部で221のコウモリから検体が得られた。...詳細な方法(原文参照願います)...(結果)221検体中41検体(19%)で、1または2種類のsemi-nested RT-PCR assays(CoV RNA)の結果が陽性となった。ウイルスには、Group I and IIのほか、系統学的にSARS-CoVと関連性のあるウイルスも検出された。...結論など、原文参照願います |
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