感染症速報詳細

記事日付 20090222
タイトル 鳥インフルエンザ-ネパール、ベトナム:
国名 ネパール    
感染症名 鳥インフルエンザ
概要 [1] ベトナム
Khanh Hoa省で新たな鳥インフルエンザ感染発生
和文 http://vietnamnews.vnagency.com.vn/showarticle.php?num=01HEA200209
中部Khanh Hoa Province(省)で鳥インフルエンザが発生し、感染発生が認められた省は10省となったと、動物衛生当局が発表した。 Khanh Hoa Province's Vinh Phuong Communeの、Nguyen Van Trung氏所有のワクチンを接種されていないダックと家禽は、19日にH5N1ウイルスの結果陽性となった。10日前にウイルス感染症状で死亡した3羽の家禽を、この6人家族が食べてしまったことが判明し、当局は不安視している。さらに死亡が続いたことから、同氏は当局に通報することなく、残りの家禽を投棄してしまった。22羽が死亡した時点で初めて当局に通報があった。...続く、原文参照願います
地図 Viet Nam with provinces http://www.lib.utexas.edu/maps/middle_east_and_asia/vietnam_admin01.jpg
[2] ネパール
小休止後に、ネパールで新たな鳥インフルエンザ感染発生の恐れ
情報源:NewKerala.com、2009年2月20日。
http://www.newkerala.com/topstory-fullnews-97212.html
政府当局が、2009年1月に初めての鳥インフルエンザ感染発生の報告があった東部で、流行はコントロールされたと宣言してから2週間足らずで、インド国境に近い同じ地域の別の村で家禽の死亡が報告されたことから、新たな感染流行発生が懸念されている。Jhapa(ジャパ) districtのSharanmati villageにおいて、鳥インフルエンザが確認されたと農業協力省の広報担当者が述べた。この村は、インドのWest Bengal州とネパールとの国境に近く、2009年1月中旬に初めての感染流行が報告された、国境の町Kakarbhittaから南に約40km離れた場所にある。同村では、週末に150羽のニワトリが死亡したことから、当局はカトマンズKathmandu に検体を送付する事態となった。H5N1ウイルスが確認され、ロンドンLondonのWeybridge 研究所で詳細な検査が行われている。7検体全てが陽性とだけ伝えられている。...
地図 Nepal submitted to the OIE on 20 Feb 2009, including a map   http://www.oie.int/wahis/public.php?page=single_report&pop=1&reportid=7812

原文リンク