記事日付 | 20090224 |
タイトル | D型肝炎ウイルス-インド:(05) グジャラートGJ州、B型肝炎、情報提供依頼RFI |
国名 | インド   |
感染症名 | D型肝炎ウイルス |
概要 | [1] 変異型のHBVとしては致死率が高すぎる |
和文 | これまでに、感染者の間の致死率が30%に達するような変異型B型肝炎ウイルスは、知りうる限り存在しない。このような高死亡率の急性肝障害の流行では、ウイルスが原因だとすれば、B型肝炎キャリアにD型肝炎ウイルスが重感染したか、他の症状から黄熱などの重症疾患に肝合併症が発生したことが示唆される。しかし、検査では否定的となっている。... [2] 患者らの感染は医療行為と関係していた 情報源: Prensa Latina online (in Spanish]、2009年2月22日。 http://www.prensalatina.com.mx/Article.asp?ID=%7B26BBA932-2470-42DE-8FCC-EE6D64A0CA51%7D&language=ES インド・グジャラートGujarat州で、致死性B型肝炎感染流行に関する注意義務違反で逮捕された7人の医師のうちの1人は、manslaughter(過失致死罪)で起訴された。感染により死亡した患者の多くが、この男性医師の治療を受けていたことが突き止められている。今回の感染流行は、消毒が不十分な注射器の使用によるものであると、専門家は指摘している。21日現在、Modasaにおける死者は35人に達し、ほか108人が入院中である。殺人の罪で起訴された最初の医師は、Modasa公衆衛生センターの向かいで開業していた医師の1人で、ほか6人もthe Medical Negligence Actにより様々な理由で告訴された。今回の肝疾患流行が発生した地域はいずれも Sabarkantha district内にある、Malpur, Bayad, and Idar Talukaであったことが、保健当局により明らかにされている。 地図 Sabarkantha district in Gujarat state http://en.wikipedia.org/wiki/File:Map_GujDist_North.png |
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