記事日付 | 20090226 |
タイトル | レプトスピラ症-フィジー:(03) |
国名 | フィジー諸島   |
感染症名 | レプトスピラ症 |
概要 | |
和文 | http://www.fijitimes.com/story.aspx?id=115228 the Northにおける初のレプトスピラ症による死者が確認されたことにより、国内の死者数は4人となったことが、24日保健省広報より発表された。2週間前にこの患者は死亡した。3週間の入院後のことであった。国内では、8 in the West, 2 in the North, and 4 in the Central Divisionの計14人のレプトスピラ症患者が報告されている。 [Mod.ML注-leptospirosis 患者の90%以上は、発熱、悪寒、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、咳、咽頭炎、発疹、手首や腰の筋肉痛を伴う、軽症で自然治癒する疾患であり、死亡することはまれである。およそ10%に、心筋、肺、腎もしくは肝病変を伴うより重症型の疾患が発生し、致死率は5-40%に及ぶ可能性がある。入院した患者に関する近年の研究では、約20%が死亡している(<http://www.journals.uchicago.edu/doi/abs/10.1086/513767>; <http://www.psmid.org.ph/vol31/vol31num4topic1.pdf>)。 フィジーで4人のレプトスピラ症による4人の死亡が発生していることから、報告されている14人より多くの患者が存在することが示唆され、おそらくより軽症であると考えられる。] |
原文リンク |