記事日付 | 20090304 |
タイトル | キャサヌール森林熱(病)-インド:(02) カルナタカKA |
国名 | インド   |
感染症名 | キャサヌール森林熱 |
概要 | 20090302.0860に関して |
和文 | Kyasanur forest disease (KFD キャサヌール森林熱)に対する有効かつ安全なワクチンは、15年以上前から使用されている。1990-1992年の間に88152人が接種され、副反応は報告されていない。formalin不活化処理ワクチンで、組織培養から精製されている。皮下に1ml(6歳以下は0.5ml)を接種し、4週間後に追加接種を行う。このグループのウイルスの地理的な分布域が、Karnataka州に限られているわけではない。例えば、 the Andaman and Nicobar Islands の住民の22.4%がKFD抗体陽性であることが、2002年に判明している;また近縁ウイルスによるヒトの感染が、サウジアラビア(Alkhurma ウイルス)と中国(Nanjianyinウイルス)で確認されている。 情報源:Gideon (Global Infectious Disease & Epidemiology Network) http://www.gideononline.com/blog/2009/03/02/kyasanur-forest-disease/ [Mod.JW注-CDCは、KFDの分布域とワクチンについての情報を早急に更新することが望まれる] |
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