記事日付 | 20090307 |
タイトル | サルモネラ症 -デンマーク: 豚肉, serotype Typhimurium U292 |
国名 | デンマーク serotypeTyphimuriumU292   |
感染症名 | サルモネラ症 |
概要 | [1] 投稿者: フィンランド・Lasse Nuotio DVM PhD MSc、2009年3月4日。 Helsingin Sanomat新聞は、2月26日にデンマークで4人の老人がサルモネラ症の合併症により死亡したことを報道した。報道によると、原因は豚肉で作られたソーセージで、汚染源はZealand とJutlandの2カ所の食肉処理施設であると突き止められた。それらのうちの1カ所はかなり大量の汚染した食肉をこれまでに輸出していたが、このことについてこれまでにProMED-mailに報告されたことはない。 [2] 情報源:: Ice News、2009年3月6日。 http://www.icenews.is/index.php/2009/03/06/danish-sausage-poses-risk-of-salmonella/ 昨年(2008年)10月以降、デンマークソーセージにより、2つの大きなサルモネラアウトブレイクが認められている。national disease control center Statens Serum Institutによると、4人が"medister"ソーセージを食べて死亡し、また少なくとも79人が消化管感染で入院している。追跡調査によりJutlandとZealandの2カ所の食肉処理場が問題視されているが、the Statens Serum InstitutのDr Kare Molbakは、これらの2カ所だけが原因とは言い切れないと言っている。この問題は国内豚肉産業に広がっている可能性がある。 地図 The regions of Denmark http://www.lib.utexas.edu/maps/europe/denmark_pol99.jpg |
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